190年以上の歴史を誇るスイスの時計ブランド「ロンジン」の定番「コンクエスト」コレクションに、新世代モデルが加わった。
オリジナルモデルを着想源にデザインを一新。
2トーンカラーのコントラストが効いた文字盤が印象的な42mm径クロノグラフ、程良いサイズ感の41mm径モデル、34mm径のダイヤモンド付きモデルがラインナップしている。
【写真32点】ロンジン「コンクエスト」コレクションの詳細写真をチェック 「コンクエスト」コレクションは、1954年4月3日にスイス・ベルンのSwiss Institute of Intellectual Property(IPI)にて、ロンジン初のウォッチコレクションとして登録された。
以降、オリジナルのアイデンティティを継承しつつ進化を続け、今モデルへ。今作のいちばんの特徴は、多彩なディテールが美しい文字盤である。
異なる長さで配置され、軽快な印象をもたらすインデックスは視認性の高いアプライド仕様。
文字盤の外周には円状紋様のスネイル仕上げを施すことで、多様なディテールにまとまりを持たせている。
ステンレススチール製ケースとリンクブレスレットはポリッシュ仕上げとサテン仕上げ。重厚感がありつつもエレガントな雰囲気を持ち合わせる。
時計の心臓部であるムーブメントには、シリコン製ヒゲゼンマイをはじめとした非磁性素材の新部品を採用し、ISO764規格を上回る耐磁性を実現。デジタルツールに囲まれた環境でも心配無用である。
シースルーのねじ込み式ケースバックからは美しいムーブメントが覗く。
57万5300円/ロンジン(ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7350)
ケース径42mmのクロノグラフはツートーンカラーのコントラストが魅力。
メタリックのサンレイ加工が上品なゴールドカラー、シックなサーキュラーブラッシュ仕上げのブラック、さらにスポーティーなマットシルバーの3色で展開する文字盤。3時位置のスモールセコンド、6時と9時位置のカウンターとの絶妙なバランスを保ち、セラミック製インサートを備えたステンレス製タキメーターベゼルを引き立てる。
ブラックとシルバーの文字盤では、中央のクロノグラフ秒針と12時間積算計、30分積算計の先端、ベゼルのタキメーター表示に赤色があしらわれている。
30万9100円/ロンジン(ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7350)
サンレイブルーと呼ばれる色鮮やかなブルーが目をひく、シンプルな美しさが際立つケース径41mmモデル。
30万9100円/ロンジン(ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7350)
女性の手首を美しくみせるケース径34mmは、上品さのあるホワイトのマザー・オブ・パールとサンレイシルバーの文字盤。
61万8200円/ロンジン(ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7350)
48粒のダイヤモンドが輝くベゼルを備えたモデルは、インデックスにも14粒のダイヤモンドが贅沢に用いられ、凛とした佇まいとなっている。
[問い合わせ]ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン03-6254-7350