▶︎すべての写真を見る デニムや車に代表されるように、ヴィンテージデザインは我々の所有欲を強烈に刺激する。それは時計も同様で、特に洒落者たちはこぞってそんな時計を愛用しているのだ。
ここでは最新技術で蘇った、1930〜50年代の復刻時計をご紹介。
日常使いに重きを置くリアリストであれば、最良のパートナーとなるはずだ。
「ロンジン」
SSケース、43mm径、自動巻き。 55万円/ロンジン 03-6254-7350
[1930年代/ロンジン パイロット マジェテック]デザインソースはチェコ空軍に制式採用された1935年発表の名アーカイブ。クッションケースやマーカー付き回転ベゼルなど外見はほぼ変わらずも、耐磁性に優れた最新ムーブメントで中身はより強力に。
ブラウンのレザーベルトも付属。
「ティソ」
SSケース、42mm径、自動巻き。 29万4800円/ティソ 03-6427-0366
[1930年代/ティソ テレメーター ]ティソの長きにわたるスポーツ計時の始まりは1938年のこと。その歴史にインスパイアされたモデルだ。
中央には当時のクロノグラフでよく見られる渦を巻いたスネイルタキメーターを配し、外周にはテレメーターを備えるという実に古典的なスタイルを採用する。
2/3