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2023.10.11

ニュース

オーシャンズ最新号の舞台裏&編集部のおすすめコーデTOP5を発表! デニム&スーツのコツを公開


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「デニムとスーツ!」特集の最新11月号が発売中!

今回は、特集の見どころと撮影現場のオフショット、そして編集部が選ぶおすすめコーデ5選をご紹介しよう。

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最新号の見どころ&撮影現場のオフショット公開

OCEANSが創刊当初から掲げてきた「普通の服を格好良く着こなす」というスタイル。

いざ、これをテーマに特集を組むことになった今回。編集部一同から一斉に上がったキーワードが「デニム」と「スーツ」だ。

いずれも、大人のワードローブに欠かせないものであり、永遠の定番。もちろん編集部員も大好物。



デニムでは、やはり原点にして頂点「501」のスナップを始め、小物の合わせ方やラグジュアリーブランドまで、デニムを履きこなすためのさまざまなメソッドを詰め込んだ。



一方、スーツでは、7月号で好評をいただいた“着流しスーツ“を拡大版でお届け。

今やスーツは“義務“ではなく、Tシャツやスニーカーを合わせて“自由“に楽しむもの。その着こなし方をルールブック的にまとめてみた。



また、今盛り上がりを見せているラグビーワールドカップ。その選手たちも“着流しスーツ“を実践していたことがわかった!

決勝トーナメントへの出場は叶わなかったが、今後も彼らの動向とファッションに注目したい。

マーシーさんはサーフィンで名誉(?)の負傷……ながら、撮影を完璧にこなしてくれました

サーフィンで名誉(?)の負傷を負いながらも、撮影を完璧にこなしてくれたマーシーさん。さすがです!


水上剣星さんのスタジオ撮影をパパラッチ!

水上剣星さんのスタジオ撮影をパパラッチ!


撮影現場では、平山祐介さんが犬と戯れる可愛い一面も!

ロケ現場では、平山祐介さんが犬と戯れる可愛い一面も! 平山さんのSNSでもオフショットを公開してくれた。


スーツ特集のディレクションを担当いただいた我らが種市さんのオフショット

スーツ特集のディレクションを担当いただいた、我らがおしゃれ番長・種市 暁さんのオフショット。格好いい!


編集部が選ぶ、今月号のおすすめコーデTOP7

平山祐介さんのデニムパパラッチ



「いつの時代も愛用してきたデニムは、自分にとってそのときどきの気分を最も代弁するような存在なのかも。

1990年代に流行した“渋カジ”でのリーバイス『501』から始まり、バイクによく乗っていたときはブーツと相性のいいリーバイス『517』を、そして今はヤヌーク×三浦理志のコレ。

少しユルいシルエットながら、スラックスのような収まりのよいラインがいい塩梅。この色は秋に出る新色。

マーシーからいち早く手に入れ、ジャケットにビーサンというアンバランスな合わせを楽しみました」(平山祐介さん)。デニムの発売は、10月末頃を予定している。

センスと気分を上げる「匿名ラグジュアリー」



ワードローブの定番からインスピレーションを得た「ルイ・ヴィトン ステープルズ エディション」。ストレッチの利いたスリムフィットのブラックデニムもそのひとつだ。

脚を通せばわかる最高の素材と仕立て。ただ、それを誇示することなくスタイリングの1ピースとして多様なアイテムを受容し、スニーカーが映えるこちらのように引き立て役も買って出る。

より自由で幅広いコーディネイトを可能にしてくれる、実に贅沢で柔軟な名バイプレーヤーである。

芸人・コカドケンタロウさんの「501」スタイル



中学時代に、地元大阪・アメ村の古着店で出会った「501」の“66モデル”。以後、コカドさんはヴィンテージやアメカジに魅せられてきた。

「今の気分はゆったりめではきたいので36インチがベスト。そしてブラックデニムの場合は適度な色落ちが大事。真っ黒だと重すぎるし、かといってグレーまではいかない絶妙なカラーが好み。このモデルは僕が思う理想型です」(コカドケンタロウさん、以下同)。

そこに羽織っていたのは古着のスーベニアジャケットで、インナーには陽気なアロハシャツを合わせている。

「このシャツは気に入った生地と型紙を入手して、ゼロから自分で作りました。いつかデニムも作ってみたい。それ用のミシンはもう購入済みです(笑)」。なんともデニム愛に溢れるコカドさんだった。

ワントーンの手法を用いた同系色の“濃色締め”



光沢のあるブルースーツはそれだけで大人風味満点。しかしながらインナーの色には要注意である。というのも、いつもの白を合わせると遊びの匂いが漂い、浮わついた感じになる場合があるから。

ここはスーツのブルーと同系色&濃色の、ネイビーを選ぶのが正解。ウール素材のパーカなら品良く着流せる。

キャップやスニーカーといった小物は、こなれ感を演出してくれるスモーキーな青で。

「デニムスラックス×紺ブレ」が好印象



今回着用したのは「ブルックス ブラザーズ」の逸品。

センタークリース&スラントポケット。デニスラの絶対条件を確実に抑えつつ、ポリエステルを混紡して十分な伸縮性まで備えたスリムシルエット。

見て納得、着て快適のアイコニックな一本を、同じくアメトラの名門を代表するボックス型3つボタンブレザーとともにスタイリング。

デニム&スーツの見本帳!最新11月号発売中




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