「懸賞生活の十字架を背負って生きてます」電波少年から四半世紀、なすびの現在地
1998年、一世を風靡したバラエティ番組『進ぬ!電波少年』の企画「懸賞生活」に出演し一躍有名となったなすびさん。
企画終了後はどこに行っても『なすびだ!』と言われ、一時は対人恐怖症に近い状態だったという。
重い懸賞生活の十字架を背負うなか、見出したのは登山という新たな可能性だった。
現在はタレントや俳優業の傍ら、故郷・福島の顔として番組やイベントに出演し、山岳関連の仕事もこなす。
「まだセカンドキャリアの手前にいる」と語るなすびさんの、壮絶な四半世紀に迫る。