OCEANS

SHARE

ホンダらしいスポーティな性能&デザインの電気自動車「アキュラ」ZDX

アキュラZDX。ホンダらしく、走行性能に有利な低重心+前後重量配分約50:50。

アキュラZDX。ホンダらしく、走行性能に有利な低重心+前後重量配分約50:50。


トヨタにレクサスがあるように、ホンダが北米で展開しているプレミアムブランドがアキュラ。

日本では販売されていないが、実はレクサスやインフィニティ(日産の北米向けプレミアムブランド)よりも早く北米で展開されている実績あるブランドなのだ。



そのアキュラブランド初となる電気自動車が、ZDX。全長197.7インチ(約5022mm)とランクル250とほぼ同サイズのSUVだけに、これはちょっと見逃せない!?

ハンズフリーでハイウェイを走る機能が備わり、パーキングアシスト機能も付いてくる。

ハンズフリーでハイウェイを走る機能が備わり、パーキングアシスト機能も付いてくる。


バッテリーはGM(ゼネラルモーターズ)と共同開発したものを使用。シングルモーターバージョン(Aスペック)とデュアルモーターバージョン(タイプS)があり、航続可能距離は300マイル(約482km)以上を目指すとしている。

また、デュアルモーターのタイプSの最高出力は500馬力もある。胸のすく加速感やコーナリング性能など、ホンダファンならお馴染みの、あのハイパフォーマンスバージョンであるタイプSの、初の電気自動車というわけだ。

アキュラとして初めて高級オーディオメーカー、Bang & Olufsenのサウンドシステムを標準装備。

アキュラとして初めて高級オーディオメーカー、Bang & Olufsenのサウンドシステムを標準装備。


2024年初頭の納車が予定されていて、価格はAスペックが6万ドル(約870万円)台、タイプSが7万ドル台(1020万円)になるらしい。

Googleの車載向けコネクテッドサービス「Googleビルトイン」を標準装備しているので、音声でナビ(Googleマップ)やオーディオ、エアコンなどが操作できる。

Googleの車載向けコネクテッドサービス「Googleビルトイン」を標準装備しているので、音声でナビ(Googleマップ)やオーディオ、エアコンなどが操作できる。


タイプSがあったり、ランクルと比べてスポーティなデザインにまとめられているのは、やっぱり走りにこだわるホンダ(アキュラ)らしい!? 日本にも、兄弟車でいいから入れてくれないかなぁ。


3/3

次の記事を読み込んでいます。