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2023.08.13

電気自動車化したVWビートル「E-バグ」を池内博之が試乗「決して高くはないかも」

シャツ2万3100円/ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ 03-6447-0471、Tシャツ3万4100円、スニーカー8万1400円/ともにビズビム(F.I.L. トウキョウ 03-5725-9568)、ショーツ3万1680円/ノンネイティブ(ベンダー d03-5725-9568)

オズモーターズの「E-バグ」500万円〜/オズモーターズ o-z.co.jp、シャツ2万3100円/ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ 03-6447-0471、Tシャツ3万4100円、スニーカー8万1400円/ともにビズビム(F.I.L. トウキョウ 03-5725-9568)、ショーツ3万1680円/ノンネイティブ(ベンダー 03-5725-9568)

「池内博之のノリ天」とは……
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今を象徴する乗り物をフィーチャーすべく、開始から続いた“電動3部作”の3回目……と言いながら、思いきり旧車のVW「ビートル」!? いやいや、コレも正真正銘の電動なのだ。

訪れた横浜のオズモーターズは、往年のガソリン車を電気自動車へとカスタムするコンバートEVの名門ショップ。数々の実績があり、ヴィンテージのポルシェ「911」シリーズやロールス・ロイスをEV化したことも。

今回は「ビートル」をコンバートEV化したコンプリートパッケージ「E-バグ」に試乗した。

「昔の車は個性的で惹かれるデザインが多いものの、やっぱり故障は付きもので燃費も気掛かり。だけど『E-バグ』は、レトロな見た目のまま中身は最新という夢の1台!」と思わずテンションがアガる池内さん。

街のあちこちで急増している充電インフラを利用できるのはもちろん、EV化に伴ってエンジントラブルやオイル漏れ、消耗品の確保、小マメなメンテナンスなど、古い車の故障&心配ごとの多くが解消されるのもうれしい。

「トルクや馬力もオリジナルから倍増しているとのことでキビキビと走るし、高速道路だって余裕。走行音も静かで、乗り味は完全にEV。

当然、排出ガスもゼロ。今後EVが主流となる中、古い車両に新たな命を吹き込んだり、愛着あるマイカーを手放さず現代にアジャストできるのが素晴らしいですね。

1台1台ほぼオーダーメイドで製作されているので初期費用はかさむけど、以降のランニングコストは格段に抑えられる。ガソリン価格が高騰している昨今、長い目で考えれば500万円〜というカスタム費用も決して高くはないかも。

ドンドン普及してほしいし、普及させるべきジャンルだと思います」。
池内博之●1976年生まれ。茨城県出身。モデルとして活動したあと、96年に俳優デビュー。オフの日にはキャンプや畑仕事など、アクティブに過ごしている。


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