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2023.09.02

【日本でウケる最新SUV3選】ランクルを凌ぐ魅力のエスカレードIQ、アキュラ、インフィニティ



先ごろ登場したトヨタのランクル250と新ランクル70は、間違いなく男心にブッ刺さり、早く注文しなきゃ!なんて思っている人も多いだろうが、ちょっと待った。

SUVの購入は、これから登場する&しそうな最新のカッコいいSUVを見てからでも遅くないはず。これだと決めていた人の心も惑わすような、日本未発売の3台のSUVをまずは見てほしい!

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次世代アメリカンラグジュアリーを提示する「キャデラック」エスカレードIQ

キャデラック エスカレードIQ。全長はガソリン車のエスカレードよりさらに長い約5.7m。

キャデラック エスカレードIQ。全長はガソリン車のエスカレードよりさらに長い約5.7m。


ランクルのデザインも素敵だが、この「エスカレードIQ」もカッコいい。

2024年に販売が予定されているエスカレードの電気自動車バージョンなんだけど、キャデラックらしい華やかさがあり、見る者に無言の圧を与えるところは日本でも販売されている6.2L V8を積んだエスカレードと同じ。

その上、IQには未来感も感じられる。



搭載された2モーター+バッテリーによる航続可能距離は450マイル(約724km)。

しかもこれだけの巨艦を0-60mph(約97km/h)5秒以下で走らせる。もちろんボンネットを開けてもV8エンジンはなく、ゴルフバッグを2つ積めるほどの容量354Lのトランクになっている。

前輪に加えて後輪も向きを変えられる同車独自の4輪操舵によって、斜めに走ることも可能。

前輪に加えて後輪も向きを変えられる同車独自の4輪操舵によって、斜めに走ることも可能。


しかも特定の道路ではハンズフリーで走ることができるだけでなく、遅い車を追い越すことも自動で行ってくれる。

ガソリン車のエスカレードが採用した38インチワイドディスプレイも凄いのに、エスカレードIQはさらに上をいく55インチワイドディスプレイ。

ガソリン車のエスカレードが採用した38インチワイドディスプレイも凄いのに、エスカレードIQはさらに上をいく55インチワイドディスプレイ。


またボタンひとつですべてのドアを自動で開けたり閉じたりすることもできる。

もちろん、ドライバーがキーをポケットに入れて近づけば、エスカレードIQはドアを開けて出迎えてくれるのだ。

後席に座るエグゼクティブのために、12.6インチスクリーンやマッサージシート、ヘッドレストスピーカーなどが用意されている。

後席に座るエグゼクティブのために、12.6インチスクリーンやマッサージシート、ヘッドレストスピーカーなどが用意されている。


2024年に販売が予定されていて、価格は13万ドル(約1890万円)から。「なんだ、ガソリン車より200万円くらい高い程度か」と思った人は、エスカレードIQが日本へ上陸するかどうか、続報を待ったほうがいいかも!?


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