<コンバース>
SNAP No.04
山口 駿さん/ 31歳
サンダル=コンバース Tシャツ=ピンクフラミンゴ 中に着たカットソー=L.L.ビーン ショーツ=パタゴニア 帽子=タム
スニーカー同様、サンダルにおいても「コンバース」は見逃せない。
山口さんが履く「ワンスター サンダル」は、90年代に人気を博した名品で、2020年に復刻されるも、今や入手困難なモデルだ。
「オリジナルです」と語るコチラの一品、よーく見ると、ソールが厚底にカスタムされている。古着と手作りのタム帽子を合わせたスタイリングは、ご本人のキャラクターとも絶妙にマッチしている。
<ニューバランス>
SNAP No.05
河野芳紀さん/34 歳
サンダル=ニューバランス Tシャツ=リル ショーツ=ジェリー ハット=マンハッタンポーテージ
歩きやすさと履き心地なら「ニューバランス」も気になるところ。
「ご近所ふらり買い物スタイル」でご登場の河野さんの足元は、ニューバランスの「250 ストラップ」。
フットベットには足裏の滑りを抑える波状の意匠を施し、踵とつま先のアウトソール部分には耐久性をプラス。シンプルな見た目の中に必要な機能を落とし込む質実剛健さは、サンダルでも健在だ。
<リーボック>
SNAP No.06
中山雄一朗さん/43歳
サンダル=リーボック Tシャツ、ショーツ=ともにサンディニスタ キャップ=ヨウジヤマモト サングラス=モスコット
90年代のストリートの名品、リーボックの「ビートニック」。中山さんもおそらく、世代的にはドンズバのはずだ。
柔らかな履き心地とフィット感。アウトドアにも対応するシャークソールと、コンフォートサンダルの元祖とも言える機能が詰まった一品だ。カジュアルだけど大人っぽい佇まいは、時を経てもなお、我々を誘惑する。
スポーツブランドならではの機能性、それに裏打ちされた快適性は、夏の足元にもこの上なくありがたい存在なのだ。