▶︎すべての写真を見る 今年も8月16日(水)から開催される「
三越ワールドウォッチフェア」。
日本橋三越本店を会場にした日本最大級の時計の祭典には世界有数の50ブランド以上が参加するが、その中には「カルティエ」と「ジャガー・ルクルト」も名を連ねる。
両者の代表作といえばタンクとレベルソだ。ともに角形が共通項の2本の最新作を紹介しよう。
カルティエ「タンク」
世界限定100本。Ptケース、縦32.6×横25.7mm、手巻き。 778万8000円/カルティエ 0120-301-757 Antoine Pividori © Cartier
[タンク ノルマル]メゾンの豊かな歴史を彩るタイムピースを現代的に解釈した限定コレクション「カルティエ プリヴェ」。第7作となるこちらは、1917年に誕生した「タンク」初期モデルのプロポーションを蘇らせた。
正方形に近いケースフォルムやシャープな剣型針が特徴だ。
ジャガー・ルクルト「レベルソ」
K18PGケース、縦49.4×横29.9mm、手巻き。 567万6000円/ジャガー・ルクルト 0120-79-1833
[レベルソ・トリビュート・クロノグラフ]ポロ競技用に開発された「レベルソ」のルーツに敬意を表し、最新作ではスポーツコンプリケーションの神髄であるクロノグラフを搭載。
裏面のスケルトンダイヤルでは異なるタイムゾーンの時刻を表示させることができ、キャンバスとカーフレザーの替えストラップも付属する。