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2023.07.28

ファッション

大容量のバッグにキーンのブーツ……。ジャンティーク店主の海外出張を支えた相棒たち

「Feel So Goodなモノ語り」とは……
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教えてくれたのは
内田 斉さん

1969年生まれ。業界人も足繁く通う東京・中目黒の名店、ジャンティークの店主。「ほかにはないもの」が買い付けのポリシーで、店頭にはユニーク&稀少な品々が並ぶ。

4月にLA、5月にNYと立て続けにアメリカに買い付けに行ってきました。フリーマーケットを巡るなど、そこで気持ち良く仕事ができたのは“彼ら”のおかげ。

「エパーソン マウンテニアリング」 のメッセンジャーバッグ。大容量ながら、大きすぎず普段使いできる絶妙なサイズがうれしい。厚手ナイロンによるタフさにも大満足。

「エパーソン マウンテニアリング」 のメッセンジャーバッグ。大容量ながら、大きすぎず普段使いできる絶妙なサイズがうれしい。厚手ナイロンによるタフさにも大満足。


大きなメッセンジャーバッグは現地で購入したモノをざっくりと入れられるうえ、シンプルなデザインで普段使いでも大活躍。

カーハートのヴィンテージで、シンプルなロゴやラバー製のショルダーストラップにらしさが残る。

カーハートのヴィンテージで、シンプルなロゴやラバー製のショルダーストラップにらしさが残る。


オーバーオールはエプロン付きでとにかくポケットが多いのが便利でした。

「キーン」のブーツ。中目黒のアウトドアの名店、バンブーシュートで購入。タフな見た目と優れたクッション性にグッときた。

「キーン」のブーツ。中目黒のアウトドアの名店、バンブーシュートで購入。タフな見た目と優れたクッション性にグッときた。


キーンのブーツは履き心地も上々でどこへ行くにも心強かったですね。

ヴィンテージのトイレットペーパーホルダー。帰路で空港へ向かうバスの発車前にゲット。主に1920〜30年代のもので、クロムメッキを採用したり真鍮と組み合わせたりといった非常に手の込んだ作りに惹かれた。

ヴィンテージのトイレットペーパーホルダー。帰路で空港へ向かうバスの発車前にゲット。主に1920〜30年代のもので、クロムメッキを採用したり真鍮と組み合わせたりといった非常に手の込んだ作りに惹かれた。


そして最後に、トイレットペーパーホルダーは自分用に買ってきた土産です(笑)。アンティークならではの佇まいに魅了されました。

ユニークな出会いもあり、気分のいい旅になりました。

品田健人、箱島崇史=写真 オオサワ系、菊地 亮、増山直樹=文

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