「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎すべての写真を見る | 教えてくれたのは 藤原 裕さん 1977年、高知県生まれ。原宿の人気古着ショップ、ベルベルジンのディレクター。ヴィンテージデニムアドバイザーとして、他ブランドとのコラボなども行っている。 |
古着に長く携わっているというのもあるのですが、心動かされるのはやっぱりMade in USA。
誰にでも似合い、どんなアイテムにもマッチし、ガシガシ着られるタフさも備えていると思うんです。
とあるコレクターから受け継いだいわゆる片面タブ(40年代のもの)の501XX。デッドストックからおろしてはき込んだ。
サイズ展開が豊富で、オーバーサイズで遊べるというのもポイント。なかには変わり種もあります。
「フェニーチェ クローゼット」のTシャツ。名リペア店が手掛けた一着。タフさが売りのプロクラブの地厚なオーバーサイズTシャツを日本人の丈感に仕上げてある。
フェニーチェ クローゼットのリメイクTシャツは、プロクラブのボディを乾燥機にかけてコットンの目をガシッと詰め、脇を絞ったり、丈を調整しており、シルエットが今っぽい!
「アークネッツ × オールデン」の靴。
こちらは北関東発のセレクトショップ、アークネッツとオールデンの共作。コードバンでクレープソールが履きやすい。
チャンピオンの80年代頃のヴィンテージポケットTシャツ。当時のモノを探すとなかなか出てこないが、復刻モノも人気だ。
ヴィンテージも外せないですが、まだまだ驚きのあるモノが見つかるのもMade in USAのいいところなんです。