アーカイブ&スタイル坂田真彦さんのマイユニフォーム「青シャツほどオールマイティな存在はない」

アーカイブ&スタイル 代表 坂田真彦さん（53歳）●1970年生まれ。複数のブランドで活躍後、2004年にデザインスタジオ、アーカイブ&スタイルを立ち上げる。地元の和歌山では、ラジオのパーソナリティも務めている。

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ライフスタイルと服。両者の関係を尊重する坂田真彦さんにとって、青シャツはまさしく相棒に相応しい。

「ONもOFFも、僕はわりと都会の中心で過ごすことが多いです。公私問わず人と関わる時間も多く、自分の服を人から見られる機会だって多い。

そんなとき、青シャツほどオールマイティな存在はありません。清潔感があり、白ほど汚れが目立たない。僕が好きな写真家のスノードン曰く『周囲に安心感を与える色』だそうです」。



欧米ではホワイトシャツ以上にオーセンティックとされる青シャツ。その品を楽しみながらも、坂田さんの着こなしは、程良く力が抜けていてきわめて自然体だ。

「リラックスした感じが好きですね。ドレスシャツでも洗いざらしで着ています」。