今日3月14日はホワイトデー。
先月オーシャンズWebで行ったバレンタインの実態調査では、約8割がチョコをもらっていると判明したが、みんなお返しはどうしてる?
そこでメルマガ会員へのアンケート結果から、オーシャンズ世代のホワイトデー事情をリサーチした。
▶︎リアルなバレンタイン事情の記事はこちら 7割以上の人が、チョコをくれた人全員にお返しをしたと回答。たとえ義理チョコであろうとも、多くの人はお返しをするのが礼儀と考えているようだ。
誰にもお返ししなかった人は「そもそもバレンタインにチョコをもらっていない」という理由が多かったが、チョコをもらったがお返しはしていないという声も3割ほどあった。
では、ホワイトデーにはどのくらい予算をかけているかも聞いてみよう。
約半数の人が、3000円以下のものをお返しに渡していることがわかった。次いで、1000円以下、1万円以下という答えが多かったが、わずかながら1万円以上のお返しを渡すという人もいた。
ちなみに先月、バレンタインアンケートでチョコの購入予算を聞いたところ、以下のような結果だった。
バレンタインチョコの金額と、お返しの金額ともに3000円以下という答えが多く、両者にはそれほどズレはないように思える。
しかし、バレンタインには1万円以上のチョコを渡す人が3割以上いる一方で、お返しで同等の金額をかけている人はわずか0.6割という結果に……。
「お返しがしょぼい」とガッカリされないように、できるだけチョコの金額感は把握しておくのがベターだろう。
参考までにホワイトデーのお返しに何を贈るかも聞いてみた。
やはりいちばん多かったのはクッキーやケーキなどのスイーツ類で、化粧水や美容液、ハンドクリームといったコスメ系のギフトも支持を得ていた。
しかし「これをあげておけば大丈夫!」というわけでもなさそうで……。
遠くにあるお店にわざわざ評判のスイーツを買いにいったのに、あまり喜んでもらえなかった(東京都・40代)
スイーツをあげたのですが、相手が甘いもの嫌いだった(東京都・50代)
贈る相手の好みを事前にリサーチしておかないと、喜んでもらえないという悲しい結末になりかねない。
また、こんなエピソードを持つ人もいた。
以前、仕事関係の方にハンドクリームを贈りました。当たり障りのないのがハンドクリームかなと選んだのですが「ハンドクリームを渡す人って、これ渡しておけば良いと思ってますよね」と言われました……(兵庫県・30代)
なかなか辛辣な意見だが、適当に選んだと思われないように気を付けておこう。
また、「ホワイトデーを当日まですっかり忘れていた」という声もちらほら。チョコをもらった皆さんはちゃんとお返しを用意しているだろうか?
今まさにハッとした人は、お返しをゲットしに急げ〜!