明日はバレンタインデー。若い頃ほど関心度は高くないにせよ、毎年、当日になるとなんとなくそわそわしてしまう人も少なくないハズ。
30〜50代のオーシャンズ世代は、バレンタインデーをどう過ごしているのか? 実際のところどのくらいチョコをもらっているのだろうか?
今回は、そのリアルをあぶり出すべく、オーシャンズのメルマガ会員約2.2万人の男女にアンケート。そこから見えてきた大人のバレンタイン事情のリアルとは……。
2022年にチョコをもらった人は8割以上!
質問に答えてくれた男性の8割以上が、去年チョコをもらったと回答した。また女性は、9割が去年チョコを渡したと答えた。
男女問わず大多数が何かしらこのイベントを楽しんでいるようだ。
「バレンタインなんて関係ねぇ!」という人は、案外少数派だということを自覚したほうがいいかもしれない。
また、チョコをもらった人にその数を聞くと、以下のような結果に。
ほとんどの人が1〜3個もらっており、5個もらう人は1割程度にとどまった。だがアンケート結果を見ると、ほんのわずかだが10個以上もらったというツワモノも。
本命なのか義理チョコなのかも気になるところだが、シンプルに羨ましいっ!
2023年は“あげる”男性が急増の予感
続いて、今年の予定も聞いてみた。すると……
6割以上の男性がチョコをもらう予定があると答え、2割ほどがわからない、もしくはもらわないと予想していた。「去年はチョコをもらったが、今年はわからない」と答えている人が多数おり、あくまで控えめに予想していることがわかる。
また、男性の1割以上が「今年はチョコをあげる予定」と回答。去年はほとんどいなかったことを加味すると急増中と言える。もともと海外では男性から女性にギフトを贈るのが主流だが、日本でも意識が変わりつつあるのかもしれない。
ちなみに今年チョコをもらうと予想した人は、約6割がパートナーからと答えた。仕事仲間や友人という回答は、それぞれ2割ほどにとどまった。
ここ数年、コロナ禍で仕事仲間や友人と会う機会が減ったため、バレンタインチョコを渡す習慣も下火になっているようだ。
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