「Air Max」「AF1」「AJ」の魅力を愛用者の声とともに
そんな2大勢力の後を追うのが、ブランドを支え続ける歴代の猛者たち。「エア マックス」「エア フォース 1」「エア ジョーダン」の3本柱だ。
誰しも聞き覚えがあるであろうマスターピースだが、街の洒落者たちはスタンダードモデルほか、一風違う“特別版”にも触手を伸ばした模様。全身のスタイルとともに、愛用者の意見を紹介したい。
<エアマックス>
スニーカー=ナイキ コート=ハイク パンツ=カラー
中村友亮さん(32歳)ブラックのワントーンで全体をまとめた中村さんは、同系色ながら味のあるディテールを備えた「エア マックス 1 スケッチ トゥ シェルフ」をアクセントに。
「黒をベースにしながらも、手描き風のあしらいを施したデザイン性に惹かれました」。
<エア フォース 1>
スニーカー、パンツ=ともにナイキ ジャケット=ザ・ノース・フェイス パーカ=クロスステッチ
オガサワラガクさん(35歳)ボリューミィなダウンジャケットに負けじと、存在感のある「エア フォース 1」でグッドバランスを構築。どうやらその足元には、アウトドアマインドを刺激する秘密があるようで。
「実はゴアテックスを採用。雨の日は最強だし、履き心地もいいんで気に入っています」。
<エア ジョーダン>
スニーカー=ナイキ ジャケット=アクネ ストゥディオズ カットソー=ジョルジオ アルマーニ パンツ=ノンネイティブ
中澤ショウムさん(35歳)ウィートカラーが目に優しい、オールスウェードのアッパー。こんなのあった!? と二度見したくなる大人顔の「エア ジョーダン 1 ハイ」をチョイスした中澤さんは、パンツを選ばない普遍的ルックスに惹かれたそう。
「色もいいし、スウェードだから経年変化も楽しみです」。
3/3