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ヤンシーとヨガをやってみよう

肉体が次のステージへと向かう中で、メデイロスは、3年前にビクラムヨガを始めた。「解き放たれたいし、動けるようになりたい。スーパーマンでなくていい、むしろスパイダーマンであるべきなんだ」。総合格闘家が1日をスムーズに始めるためのふたつのポーズを紹介しよう。

① パスチモッターナーサナ

座位の前屈、背面の深いストレッチ



1.床の上に両脚を前に伸ばして座る。背骨を垂直に、つま先をフレックスにする。息を吸って、両腕を真っすぐ前方に伸ばしてゆっくりと頭の上にあげ、上方に伸びる。深く息を吸う。

2.ゆっくりと息を吐き、顎がつま先に向かうように腰から前屈していく。背骨は直立を維持し続ける。

3.脚の上の無理なく置ける場所に両腕を置く。できれば、つま先をつかみ、前に身体を伸ばす。

4.このまま10秒ポーズを維持する。

5.3~4回繰り返す。


②トリコナアーサナ

三角のポーズ


1. 両脚を大きく開いて立つ。両方のかかとが一直線上にそろうようにし、右足は90度外側に向ける。両太ももをしっかりさせ、右の太ももを外側に向け、右膝蓋骨が右足首の中心と直線状に並ぶようにする。

2.息を吐きながら、上半身を右脚に傾けて腰の部分で倒す。左脚を踏ん張り、左足のかかとの外側で床を踏みしめる。上半身を左に回し、少しだけ左側の腰を前(左方向)に動かす。

3.右手を、脛、足首、または右足の外側の床に置く。左腕を天井に向けて伸ばす。

4.そのまま30秒間維持する。

5.脚と足の位置を変え、左側も繰り返す。




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※オリジナル記事掲載当時の情報になります。

アイフクー・リッジリー=写真・文
上林香織=翻訳

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