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2022.10.09

あそぶ

ゴルフ好きプロサーファーが着こなすビームス ゴルフ「先入観を覆されました」

 

毎シーズン展開するラコステとのコラボレーション。今季の目玉は、首元のブランドロゴが印象的なモックネックだ。普段着感覚で楽しめて、ちゃんとスポーツテイストを感じさせるところがいい。ボトムスはサイドポケット付きのストレッチパンツを。シンプルでいながらインパクトのあるスタイルが完成する。カットソー1万6500円/ビームス ゴルフ×ラコステ、パンツ2万900円/ビームス ゴルフ、ハット6600円/ビームス ゴルフ×ニューエラ(すべてビームス ゴルフ 有楽町 03-5221-6001)

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2011年のスタート以来、一貫して、新しい価値観のゴルフスタイルを追求し続けてきたビームス ゴルフ。

アメカジ、アウトドア、サーフ、ストリートカルチャーといったキーワードを内包するスタイルに、僕らは強い共感を抱いてきた。

そしてプロサーファーの善家尚史さんもまた、同様の印象を持っているようだ。

「ライダー契約をしているマジックナンバー(プロサーファーの中村 竜が手掛けるブランド)とビームス ゴルフのコラボアイテムが発売されたときに、PVに出演させてもらいました。

ゴルフウェアってもっと堅苦しいものだと思っていたのですが、まるで普段着のようなデザインで。先入観を覆されましたね」。

 

[Other BEAMS GOLF Style]腕のラインが印象的なモックネックに薄手のベストをレイヤード。ボトムスには英国調のチェック柄パンツをチョイスした。ネイビー、ブルー、グリーンといった落ち着いたカラーリングもいい。リラックスしつつ、どこかラグジュアリーな雰囲気を漂わせるコーディネイトだ。ベスト3万6300円、カットソー1万9800円、パンツ2万5300円、キャップ5500円/すべてビームス ゴルフ(ビームス ゴルフ 有楽町 03-5221-6001)、その他私物


プレーに関しては「楽しむばかりで、まだスコアを数えたことがないんです(笑)」というビギナークラス。それでも波乗り仲間とラウンドするなかで、サーフィンとの共通点をいくつか見いだしている。

「大きく言えば、どちらも自然の中で楽しむ個人スポーツであること。そして一打一打のショットへの集中は、一本一本の波に乗り切る集中ととてもよく似ている気がします。

ちなみに僕は植木職人でもあるので、ゴルフ場の木や芝にはつい目がいってしまいますね(笑)」。

サーフ&ターフを体現し、スコアに汲々とせず自然体でプレーを楽しむ。そんな善家さんのようなゴルファーの心を掴むことこそ、ビームス ゴルフが目指しているところなのかもしれない。

「実はグリーンの服が好きなんです。だからこのコーディネイトを見せてもらったときは“よし!”って感じでした(笑)」。
プロサーファー 善家尚史さん Age 36●小学生のときはサッカーに親しみ、子役としての役者活動も。中学生で本格的にサーフィンをスタート。2005年にプロサーファーに転向。マジックナンバーの契約プロライダー、そして植木職人という二足のわらじを履く。


橋本 敦(KiKi inc.)、笹川陽介=スタイリング&ディレクション 田邊 剛、干田哲平、川西章紀、樋口尚徳=写真 竹井 温(&’s management)、筑波成美=ヘアメイク 加瀬友重、押条良太=文

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