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2022.10.13

ライフ

カイロがハイテク化したら、使い捨てないし厚さ1mmだしイイことづくめなシートになった


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朝晩の冷え込みが厳しくなってきた。シャツだけだと心許ないし、だからといって重たいアウターに頼るのはまだ早い。

そんな微妙な時季にぴったり、そして寒さが本格化する真冬に向けて常備しておきたいアイテムが「インコ(INKO)」のカイロだ。
 「INKO USB Wearable Heater」 200×200mm 7,700円(税込・予定販売一般価格)/INKO(株式会社ロア・インターナショナルhttps://roa-international.com/)

「INKO USB Wearable Heater」H20×W20cm 7700円(予定販売一般価格)/インコ(ロア・インターナショナル https://inko.co.jp/


昨年、マクアケで販売を開始し、大ヒットを記録した本アイテム。今回は、約8カ月ぶりの再販となる。

コンビニで売っている使い捨てカイロとは異なり、USBで充電して繰り返し使えるのが大きな特徴。しかも、厚さが約1mmと超極薄なので、どんな服に付けてもスタイルを崩さずに着こなすことができるのだ。

62gとかなり軽いので、重さも気にならない。

62gとかなり軽いので、重さも気にならない。


前回は面ファスナーで服に貼り付ける仕様だったが、「服を傷めるので違う方法が良い」という購入者の声をもとに、今回はクリップ式を採用。タグや内ポケットなどに取り付けて使うことができる。

もちろん、強力なクリップを使っているので、激しく動いても落ちることは滅多にない。



スペック面はどうかというと、電源を入れると約1分で40℃に到達し、最高50℃までムラなく温めてくれる。同封のリモコンを用いて、3段階(40℃、45℃、50℃)の温度調節も可能だ。

電源を入れてから約12時間経過すると自動で電源がオフになるセーフティー機能や、過熱を防止する昨日も搭載。もしものトラブルにもバッチリ対応してくれる。

電源を入れてから約12時間経過すると自動で電源がオフになるセーフティ機能や、過熱を防止する機能も搭載。もしものトラブルにもバッチリ対応してくれる。


しかし、厚さが1mmしかないにもかかわらず、なぜ発熱できるのか? その秘密は、インコが独自開発したフィルムヒーター技術にある。

一般的に、電気で温めるモノには、電熱線ヒーターが使われることが多いのだが、本アイテムには導電性に優れた「銀ナノインク」を採用。銀ナノインクをTPUフィルムに、薄く印刷することによって、スリムな形状を維持しながら両面で温めることに成功したのだ。

 電気機器を使う上で懸念される電磁波を出さないことも証明されている。毎日肌身離さず使いたくなるものだからこそ、子供からペットにまで安心して使えるのはありがたい。

電気機器を使う上で懸念される電磁波を出さないことも証明されている。毎日肌身離さず使いたくなるものだからこそ、子供からペットにまで安心して使えるのはありがたい。


使い捨てないから環境に良いし、極薄だから持ち運びもラク。オマケに、温度も調整できるから、秋〜春先まで活躍すること間違いなし。

冬への備えとして、おひとつ検討してみてはいかがだろう。


【問い合わせ】
ロア・インターナショナル
https://inko.co.jp/

長瀬瑠美奈=文

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