カナダグースのダウンジャケットを着た辰𠮷𠀋一郎。
▶︎すべての画像を見る 「カナダグース」といえばダウンの人気ブランド。南極で活動する探検家などにも商品を提供する“本物”として、冬には欠かせない存在だ。
そんなカナダグースが10月8日(土)、関西初となる直営店を大阪・心斎橋にオープンする。
それにあたって、キャンペーンビジュアルを公開。そこに写っていたのが冒頭の辰𠮷𠀋一郎である。元WBC世界バンタム級チャンピオンで、不屈のカリスマ。今も現役を続けるボクシング界のリビングレジェンドだ。
そして彼を撮ったのは写真家・鈴木 親で、スタイリストは北村道子。関わるモノすべてが“本物”である。
左●写真家の鈴木 親氏。フランスの雑誌「パープル」でキャリアをスタート。多くのラグジュアリーブランドで撮影を手掛ける。右●スタイリストの北村道子氏。キャリア40年を誇る。映画衣装も多く務め、『ブラックレイン』『殺し屋 1』『アカルイミライ』『メゾン・ド・ヒミコ』など多数。
今回のキャンペーンビジュアルで被写体となったのは、辰𠮷だけではない。
コウテイの九条ジョー。
朝吹真理子。
小説家の朝吹真理子、お笑い芸人コウテイの九条ジョー、俳優・窪塚愛流、パリコレにも出るモデルの平田かのんなど、年齢も男女も問わない6名だ。
これらのキャスティングについて、撮影をディレクションした鈴木 親氏は「本物になれても本物でい続けることは凄く難しい。被写体には、それができている人を選びました。同じことを撮影スタッフにも求めました」。
よって指名されたのが、 “本物であること”を体現し続けるスタイリスト北村道子氏であり、だからこそ完成したキャスティングなのである。
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