▶︎すべての画像を見る アメリカ発のアウトドアブランド「マーモット(Marmot)」より登場した新作ダウンが、アメカジ好きの心に響きそうだ。
というのも、マーモットと同じくアメリカ生まれで、ミリタリー発祥の本格難燃素材「ドライファイヤー アウトドア(DRIFIRE OUTDOOR)」を使用した日本初のダウンだからだ。
袖口に刺繍された「DRIFIRE OUTDOOR」のロゴ。
「ドライファイヤー アウトドア」の本格難燃素材は、もとは米兵向けに開発されたもの。もちろん防炎ではないが、“自己消火する” “素材自体が燃えにくい”というミリタリーお墨付きのスペックを誇るのだ。
そのシェルに充填したのは、750フィルパワーのダウン。難燃性だけでなく保温性と撥水性に優れる一着は、さまざまなシーンでの活躍が期待できる。
そこでブランドからの提案は、アウトドアアクティビティでの着用である。冬であれば、キャンプの焚火シーンが有力となるだろう。
メンズ 5万5000円/マーモット(デサントジャパン 0120-46-0310)
レディス 2万8600円/マーモット(デサントジャパン 0120-46-0310)
メンズとレディスで異なるデザインとしてリリースされ、メンズは、ボリュームがありながらも膨れすぎないシルエットと背面にもポケットを付けた実用的なデザイン。レディスはノーカラーのミニマルなデザインで、インナーダウンとしても活躍しそうだ。
ともに袖口には「DRIFIRE OUTDOOR」のロゴが刺繍されている。
メンズタイプの背面ポケット。
冬のキャンプで更なる防寒対策をするのなら、同素材を使ったボアキャップも。こちらはユニセックス展開。6820円/マーモット(デサントジャパン 0120-46-0310)
多くのブランドから難燃素材のアウターはリリースされているものの、ミリタリー由来で“日本初”というのは滅多にない。
このストーリーにグッとくるアメカジ好きは少なくないと思うのだ。
[問い合わせ]デサントジャパン0120-46-0310 ※本製品は難燃素材を使用しておりますが防炎製品ではありません。