2社目は西新宿の金融系でテレアポの仕事。ここ、nijitoは3社目だ。
「本当にいい会社に出会ったという想いです。じつは、母がharuのシャンプーが大好きで、昔から社名は知っていたんです。
一次面接で社長と意気投合。面接が終わったらすぐに『気をつけて帰ってください』という連絡をいただきました。そんな会社、あんまりないですよね」。
入社時は新規の客を開拓するための広告を制作する仕事を任された。「haru」の展開をある程度の裁量を持ってやらせてもらう。
創業時からの主力商品のシャンプー「haru」。
いまもお母さんが愛用しているという「haru」。100%天然由来のシャンプーの先駆けだそうだ。
「100%天然を謳う商品はいくつかありますが、じつは香り部分だけだったりするんです。『haru』は全成分を天然素材で作っているところがこだわり。開発している現場をすぐそばで見ていると、本当にすっごい苦労しているなあと」。
「こういう成分を入れたい」「こんな効果がほしい」という意見を取り入れながら、何工程もかけてダメだったら売るのをやめる。千帆さんはそんな真摯な開発姿勢に向き合いながら、コピーを考え、イラストを描く。
ディレクションを担当した冊子。
プレゼント用ポストカードのイラストも描いた。
「これは確か2017年頃だったと思いますが、『haru』ブランドの顧客調査をするにあたって会員のお客様にアンケートをお願いしたんです。回答をくださった方々に感謝のお手紙を書きたいよねということになり、そこにイラストを添えてお送りしました」。
紆余曲折を経て活き活きと活躍している千帆さん。彼女を推薦してくれたのはマーケティング統括本部長の細野 泰さん。
「仕事での付き合いは、もう6年ぐらいになります。千帆さんはめっちゃ小さいけれど、びっくりするぐらい根性の塊。
入社当時はクリエイティブ系でよく頑張る女性だなあという印象でしたが、それだけではないどろっとした人間性を兼ね備えている人です」。
千帆さん、身長は146cmだそうです。
業績も順調に伸びている。「haru」はコスメ系メディアの『美的』読者が選ぶベストコスメのスカルプケア編で1位を受賞した。
授賞式に出席した千帆さん。
インタビューも終わり、社内を見学させてもらった。ん? このぬいぐるみは何ですか?
「社員が自由に使っていい自社商品です。クマちゃんは『お客様だと思え』ということで置いてあります」。
haruの商品が勢揃い。
クラムボン、原田郁子さんのサイン色紙もありますね。
「haru」のCMでテーマソングを作って歌ってもらったという。
忙しく働く千帆さんにとって、癒やしの時間は1年前から飼い始めた愛する飼い猫「テト」。保護猫なので誕生日もわからない。
「やんちゃ坊主で、テレワークをしていると必ずテーブルに上がってきます。下の写真は仕事の休憩中にかわいいなあと思って撮影していて、飲み物がたっぷり入ったコップを倒される直前の1枚です」。
名前の由来は『ナウシカ』に出てくるキツネリス。
また、2年前に引っ越した部屋の家具を自分好みに揃えることにもハマっている。
「できるだけ気に入った一生ものの家具で、と思っていたらなかなか揃わず……。今年、ようやく理想の食器棚を向かえることができました。
古家具なので大事に使っていて、クリーナーでガラスを磨いたり、食器を並びかえたりするのが最近の楽しみです」。
「haru」ブランドのクリーナーでガラスを磨いているそうです。
というわけで、3社目で新天地に巡り合った千帆さん。
最後に読者へのメッセージをお願いします。
お母さんがずっと愛用しているというのが高ポイントでした。
[取材協力]nijitowww.nijito.jp