可愛い我が子であっても、使用済みオムツのニオイは強烈だ。
▶︎すべての画像を見る 高温多湿な日本の夏だが、今年はかなりの酷暑となりそうだ。そんな時季に頭を抱えるのが、生ゴミのニオイ問題である。
ゴミ袋を何重にも重ねたり、魚介類などの生ゴミは冷凍保管してゴミの日を待ちわびたりしてきたけど……そんな日々とももうオサラバ!
なぜなら、“冷やす”ゴミ箱「クリーンボックス」が登場したからだ。
「クリーンボックス」 H69×W23×D44.3cm(キャスター含む)4万8180円/エヌケーシー中西金属工業 06-6351-4832
こちらのフタを開けて感じるのは、異臭ではなく、無臭の冷気。
箱の中は常時マイナス11度になっているから、放り込まれた生ゴミはたちまち凍りつく。ゆえに、腐敗の進行や雑菌の繁殖が強制ストップするというワケだ。
どれだけ強力な防臭・消臭対策にも勝るのは、凍らせる技術。いつもなら鼻をつまみたくなるあのニオイが、常温時の2万6000分の1(!)にまで抑えられるという。
冷やすのに費やす電気代は1日わずか9.2円とリーズナブル! 「クリーンボックス」 H69×W23×D44.3cm(キャスター含む)4万8180円/エヌケーシー中西金属工業 06-6351-4832
機能もさることながら、インテリアの邪魔にならないスタイリッシュな佇まいにもグッとくる。
ちょっとした隙間にもフィットするスリムなフォルムながら、かさ張るものでもドンと入る20L容量を確保。ゴミの日まで保存するにも十分な大きさだ。
ゴミさえも新鮮に保つという仰天発想で、ニオイ問題をゼロにしてくれそうな今作。この夏は、クリーンな空気のキッチンやリビングで、思いっきり深呼吸してほしい。
[問い合わせ]エヌケーシー中西金属工業 06-6351-4832