テストしたのは新作シューズ「ツリーフライヤー」。2万1000円/オールバーズ 0800-080-4054
自身のファッションブランド「19SO」を展開する鈴木真悟さんが、オールバーズの新作ランニング用のスニーカー「ツリーフライヤー」をテスト履き!
スペック、スタイル、ブランドポリシーすべてがしっくり来たと語る、その理由とは。
10kmランがルーティン。心地良く走るのにちょうどいいスペック
カットソー7800円、ショーツ8000円/オールバーズ 0800-080-4054
ブランドのディレクターとして数多の業務をこなしながら、サーフィンやゴルフなどアクティブな趣味を持つ鈴木さん。実は、ラン歴10年のFUNランナーでもある。
「学生時代は陸上部だったこともあり、走るのは好きです。自宅からスタートし、近くの駒沢公園内のコー
スを1~2周。そして家に戻れば約10km。これを週4日程度」。 これがお決まりのルーティンだという。 毎回スマホのアプリでランニングの距離や時間を記録しているという。
「公園で走るのはコースがあるから、というのもあるのですが、四季の移ろいを感じられるのがいいんですよね。トレーニングというよりも、むしろ疲労抜き、リフレッシュのために走っています。
サウナ好きの人が“ととのう”ってよく言うじゃないですか? たぶんあの感覚に近いと思います
(笑)」。
そんな鈴木さんにテスト履きしてもらったのは、サンフランシスコ発の新進ブランド、オールバーズの 「ツリーフライヤー」 だ。
縫い目を排したニットアッパーに、反発力を同社比で25%も高めた新しいミッドソール素材、スイフトフォームを初めて採用したランニング用シューズ。
ヒールはフレア状に広がっており、硬いヒールカウンターと相まって安定性を向上させつつ、推進力を高めている。
アウトソールにはゾーントラクションパターンが施されており、高いグリップ力を発揮。2万1000円/オールバーズ 0800-080-4054
「見た目のボリューム感に反して、軽くて良く弾むのが驚きでした。もともと硬いランニングシューズが得意ではなくて、返りのいいシューズばかり履いてきました。そのほうが気持ちいいんですよね。
このモデルは蹴り出しの心地良さに加えて、自然とストライドが伸びるような感覚がある。レスポンスいいですね」。
鈴木さんはタイムを気にして走ることはあまりしないそうだが、やっぱりそれなりのスピードで風を切って走る気持ち良さは大切にしている。そして「このライド感は大いにアリ」と感動の様子。
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