油断大敵、あれば快適。春のハイスペ服●冬も明けたが油断は大敵。雨や寒暖差に悩める春こそ最新スペックの機能服が必要だ。デザインよし、機能よし。あるとないとで大違いな最新ハイスペ服をどうぞ。
冬はザ・ノース・フェイスが頼りになる――。多くの人が持つ共通認識だが、よりアクティブになるこれからの時季こそ、その本領は発揮される。
それを実感させるのが、この春、満を持して投入するこの3アイテムだ。
「純白なゴアテックス」にはワケがある
![「アンダイドGTXジャケット」0万0000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウィン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39301/images/editor/a4fb7b2d5936155be8cfc81ac47dae3b51f2aaa2.jpg?w=850)
「アンダイドGTXジャケット」3万8500円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
春先の雨風は身体にしみる。それをカバーしてくれるのが、このアンダイドGTXジャケットだ。アンダイドとはすなわち「無染色」を意味する。
「生地はゴアテックスですが、その名のとおり何色にも染めていません。ゴアテックスの優れた防水性や透湿性、防風性は周知のとおりですが、今回は、イエローやレッドのような視認性の高い色を使わず、ホワイトで提案することで街との親和性も高めました」(ザ・ノース・フェイス ライフスタイルライン MD、飯島和宏さん。以下同)。
あえて無染色で仕上げたのには、街との親和性以外にも、実はもうひとつ理由がある。
![当然、ロゴも無着色。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39301/images/editor/0c27740cdd1e0c32191af530b5159fa2b83d40f0.jpg?w=850)
ロゴも無染色にこだわった。
「製作過程でもっとも水を使うのが染色なんです。その工程を省くことで、水の使用を大幅に削減しました。しかも、ネック周りのアジャスターも簡易仕様にし、裾もゴムシャーリングに。ロゴはエンボス加工ですね。ディテールも極力削ぐことで、環境へ配慮したんです」。
![着てみるとこんな感じ。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39301/images/editor/fb3845f3002284f81a27844eb762ffa270886d64.jpg?w=850)
着てみるとこんな感じ。
とことん地球に寄り添いながら、それでいて防風、防雨にも対応。軽量で専用のスナップサックもあるから持ち運びもイージーだ。
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