「次なるキャンプギア」とは…… ![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/38291/images/editor/7688aef93812deddf15a9a36d864eecab242266a.jpeg?w=850)
ザ ・ノース・フェイスといえば、1966年の創業以来、厳しい自然環境との共存を目指してきた筋金入りのアウトドアブランド。その歴史の中で数多のプロフェッショナルを支え、冒険の手助けをしてきたのはご存知の通りだ。
そんな彼らは、「冒険とは決して身体的なものに限らない」と定義し、これまでの経験と技術を活かした、新たな3つのキャンプギアシリーズをスタートさせた。
![TOKYO OUTDOOR SHOWでは、圧倒的な存在感を放っていた。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/38291/images/editor/4179c45967b7c85a8d3976abd438d0ce2f783e16.jpeg?w=850)
TOKYO OUTDOOR SHOWで展示されていたのは、ザ・ノース・フェイスが向き合ってきた「アクティビティの拠点としてのBASE CAMP」を改めて提案するキャンプサイト。
内訳は2つはテント、1つはギア。その中から特に気になる7アイテムを紹介する!
① ドッキングできるモジュラーテントシリーズ「エバベース/エバカーゴ」
![「エバベース6」 6万6000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/38291/images/editor/cee3ad2c348b94916d617bd22f4ba2acba73888f.jpeg?w=850)
「エバベース6」 6万6000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
「エバベース6」は会場でも展示されていたシェルター・テント。床面9㎡、高さ206cmの大空間を有しており、収容人数6人の寝室としてはもちろん、キッチン、リビングとしても活用できる。
![無骨さと上品さを兼ね備えたカラー「ニュートープ・グリーン」は、自然との調和を考慮して採用されたもの。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/38291/images/editor/05b2b46dd36c3eb20a2eb1c4116e537b842201f2.jpeg?h=900)
無骨さと上品さを兼ね備えたカラー「ニュートープ・グリーン」は、自然との調和を考慮して採用されたもの。
テント全体が四角形の構造になっているのは広い屋内空間を作り出すためだが、実は同時に、2つのテントと連結するための役割を果たす。
(左)「エバカーゴ4」3万1900円、(中)「エバベース6」 6万6000円、(右)「エバカーゴ2」2万900円/すべてザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
こちらは前述の「エバベース6」に、それぞれ単体でも使える4人用テント「エバカーゴ4」と、2人用テント「エバカーゴ2」をドッキングさせた写真。
居住空間をシームレスに繋いで広々と使うことはもちろん、個室空間を作り上げることだってできるのだ。
② ファミリーユース可能な大型テント「ランダー」シリーズ
![「ランダー6」7万1500円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/38291/images/editor/bbc3359feaa43d3f54e9676425514188b4f9855b.jpeg?w=850)
「ランダー6」7万1500円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560
ザ ・ノース・フェイスの名作テント「カイジュー」をベースに、高温多湿な日本の環境で使える機能性をプラスして開発された「ランダー」。
ダブルウォールのアウトフレーム構造は「エバベース/エバカーゴ」と同じ仕様で、インナーは吊り下げ式。取り外せばアウターのみでも使えるので、天候や用途に合わせてアレンジして使いたい。
6人収容できるほどの広さなので、ファミキャン派にはもってこいのテントだ。
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