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2022.01.16

電気自動車「プジョー e-208」試乗レポ。家から10km圏内の街乗りで気付いたメリットは?

1980incの代表・鈴木慎吾さんが車をおもに使うのは家族と過ごす週末だ。趣味のサーフィンをしに海へ行くこともあるが、子供や妻と公園へ、近所のスーパーへ買い物だったりと家から10km圏内の街乗りがメイン。

試乗したのは「プジョー e-208」。


そこで、鈴木さんにはEVに乗って週末に家族と過ごしてもらった。

[10:00]子供と公園に。荷室の広さはストライダーと+αの荷物が入るくらい


子供とよく行くのが駒沢公園。ストライダーとブランケット、お菓子や遊び道具を詰め込んだバックパックを荷室に積んで出発。


「プジョーといえばやっぱりこの鮮やかなブルー!」と新しい車に鈴木さんも気分がアガる。


[10:10]都内の道路でも抜群の走りやすさ。独特のコックピットも運転しやすい


コンパクトなサイズ感と小気味いい走りがe-208の最大の特徴。そして、それは道路が狭く交通量も多い都内でこそ本領を発揮する。

しかもこの車両はGTモデルだ。スポーティでキビキビとした走りは、EV独特のトルクフルな性格と相まって、最高にFUNな走りを可能にしてくれる。また、小径ステアリングホイールや人間工学に基づいたディスプレイの配置なども、プジョーならではの魅力である。


「ただ、アクセルペダルと話すと一気に減速する回生ブレーキになかなか慣れませんでした。加減速が難しくカクカクなって……。運転下手なのかな(笑)」。


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