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2018.03.12

時計

トケイ×クルマ×オトコ。三者の夢が詰まった現代の究極形がコレだ!

カーレースの世界を描いた映画『栄光のル・マン』で、スティーブ・マックイーンが着けていたタグ・ホイヤーのモナコをはじめとして、昔からトケイとクルマ、そして大人のオトコの三者の関係は密接なものだ。
それは、機械としてのクルマの性能を追求する姿勢が、時計の精巧なメカニズムにつながるものだから。そして、こだわりを持った大人のオトコは大抵、この両者の世界にハマってしまうもの。
そんななか、トケイ・クルマ・オトコの三者、それぞれの魅力が際立つ腕時計がセイコーから1000本限定で登場。それがホンダのスーパーカー「NSX」とコラボレートした、「セイコー アストロン ホンダ NSX 限定モデル」だ。
TIケース、46.1mm、GPSソーラームーブメント キャリバー8X82。30万円/セイコーウオッチ 0120-061-012
「セイコー アストロン」といえば、2012年に誕生した世界初のGPSソーラーウォッチ。1969年にセイコーが世界に先駆けて発売したクオーツウォッチ「クオーツ アストロン」の名を受け継ぎ、“クオーツ革命”に次ぐ、時計史の“第二の革命”を起こすべく作られたモデルだ。
地球上のどこにいてもGPS衛星からの電波を受信し、経緯・経度・高度を特定することで、現在地の正確な時刻を表示してくれる。そのため、ユーザーはストレスを感じずに正確な時刻をすばやく知ることができる。
スマートな見た目を裏切らない、機能性もバッチリなこの腕時計。オトコ好みすることは間違いない。

そして、1990年にホンダのフラッグシップモデルとして誕生したのが「NSX」。新たな走りの喜びを提案するため、最高峰の運動性能を持ちながらも快適に操縦できるよう作られたスーパースポーツカーだ。
流れるようなボディラインからは、風を切って走る「NSX」の姿が目に浮かぶ。力強さと軽やかさの両方を持ち合わせたデザインで、誕生から四半世紀過ぎた現在も進化を続けているクルマだ。
そんな「NSX」のデザインを時計の随所に取り入れた今回のコラボモデルは、大人のオトコの感性をさらに掻き立たせるものになっている。
18-セイコー アストロン
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「NSX」のフロントグリルをモチーフにした、ハニカム柄の立体成型ダイヤル。アワーマークには「NSX」のインストルメンタルパネルと同じ、アラビア書体の数字がレイアウトされている。
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「NSX」とコラボレートしたからこそ作れた、独創的なボディフォルムをモチーフにした立体的な造形美のあるケース。
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「NSX」のロゴに“Limited Edition”の文字とシリアルナンバーが刻まれた裏ぶた。アルミホイールをモチーフにデザインされていて、時計の裏側にまで今回のコラボレートを感じることができる。
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タキメーターメモリには、暗い中でも長時間発光できるルミブライトをアストロンで初めて使用。ベゼルの2時位置に書かれた“308”は、「NSX」の最高速度である308kmにリンクしていて、特別に緑色に発光する仕様になっている。
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ベゼルの10時位置には、「NSX」の生産拠点であるアメリカ・オハイオ州にちなんで、ポート・コロンバス国際空港の空港コードである“CMH”が刻印されている。
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レザーストラップには、「NSX」のレザーシートにも使われている“Black and Red”のコンビネーションカラーを使用。付け替え用の強化シリコンストラップ付きなので、万が一汚れてしまったときにも安心だ。
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シーンに合わせてダイヤルひとつでモードを変えることができる、「NSX」の“インテグレーテッド・ダイナミクス・システム”。そのダイヤルと同じデザインをりゅうずに取り入れている
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2時と4時位置にあるストップウォッチボタンは、アクセルとブレーキのペダルをモチーフにしていて、スリット溝を施したものになっている。
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時計を作る人たちの熱い想いやこだわりが込められている「セイコー アストロン ホンダ NSX 限定モデル」。パッと見たときの印象よりも裏側にはさらに深いストーリーがあり、見た目だけじゃない魅力を感じられるはずだ。
[問い合わせ]
セイコーウオッチ お客様相談室
0120-061-012
www.seiko-watch.co.jp/astron
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