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2022.06.03

時計

本格パイロットウォッチを日常使い。「オリス」の100年以上の歴史をカジュアルに纏う喜び

オリスの新作「プロパイロットX キャリバー400」。ブルーダイヤル、チタンケース、39mm径。52万8000円/オリス 03-6260-6876

オリスの新作「プロパイロットX キャリバー400」。ブルーダイヤル、チタンケース、39mm径。52万8000円/オリス 03-6260-6876


見た目のフィーリングだけじゃ、これからの長い時間をともにするには不十分だ。それは人でも、服でも、時計でも同じ。大人の琴線に触れるには、共感できる内面や背景が大切になってくる。

まさしくその理想形をいくのが、スイスの時計ブランド「オリス」。

信頼性の高いスイスのウォッチメーカーが誇る伝統を、理念を、技術を纏って、さあ気持ち良く出かけよう。
 

伝統あるブランドによる“本物のエッセンス”



2022年春夏にリリースされたオリスの最新作「プロパイロットX キャリバー400」。

このシンプルなプロダクトには、ブランドのフィロソフィが凝縮されている。まずはその足跡について。ミニマルなデザインのなかにも、オリスが得意とするパイロットウォッチの系譜を確かに受け継いでいるのだ。

スイスのヘルシュタインで1904年に創業したオリス。工場脇を流れる小川の名前を冠した時計ブランドは、1910年代からパイロットウォッチの製造を開始し、’38年には独自の脱進機を開発した。

そして同年、一本のパイロットウォッチが歴史を大きく動かす。いわゆる「ビッグクラウン」の誕生だ。



ビッグクラウンとはすなわち、大きなリュウズのこと。機内で操縦桿を握るパイロットが厚手のグローブをしたままでも時刻調整しやすいように、との想いが込められたディテールだ。

同時に実装された日付表示機能「ポインターデイト」と合わせて評判はすこぶる高く、以降はオリスのアイコンとして定着した。

そこで今作を見てみると、なるほど大振りのリュウズを装着。操作性をより向上させるためのリュウズ外装の刻みも、パイロットウォッチの名家たるオリスがあしらうからこそ意味合いに深みが生まれてくる。



一方で、ルックスはクラシカルに振りすぎず、実にいい塩梅だ。

ケース径は39mmとコンパクトで、なおかつ持ち前の視認性の良さはキープ。リューズには光の反射を抑える刻みが施され、パイロットウォッチのルーツを薫らせるとともに過不足ない装飾となる。



我々のほとんどは、実際には飛行機の操縦桿を握ることはない。ただし、大空に抱く冒険心や、憧れは本物を持つ

だからこそ由緒ある本物が作るパイロットウォッチに心惹かれ、外見のモダン化にも共感するのだ。
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小ぶり、軽い、安心の三拍子がかなえる“本物の日常使い”

グレーダイヤル。52万8000円/オリス 03-6260-6876

グレーダイヤル。52万8000円/オリス 03-6260-6876


モダンな様変わりは、なにも見た目だけの話ではない。

先にも触れたように、飛行機を操縦しない我々にとっては、いかに日常生活に彩りを与えてくれるかが時計選びを左右する。ゆえに今作は軽量で頑強なチタンケース&ブレスレットを採用した。

ポインターデイトをあえて省いて6時位置の小窓で日付を知らせるなど、機能面の取捨選択も白眉だ。

あくまで日常に寄り添う、モダンで実用的なパイロットウォッチ。その心臓部はシースルーバックから垣間見え、実用面でさらなる説得力を発揮する。



搭載するムーブメントは自社製の「キャリバー400」。

ツインバレル構造による5日間のパワーリザーブを備えつつ、日差−3〜+5秒という精度が頼もしい。この誤差範囲は、高精度の代名詞ともいえるクロノメーター基準の厳格さを上回る数値だ。



さらに、シリコン製のガンギ車など30以上のパーツを非金属または特殊素材にすることで、高度な耐磁性能まで獲得。したがって、スマホやPCなど磁波を帯びるアイテムの近くでも安心して装着できる。

なおかつ購入時に「マイオリス登録」を済ませれば、10年間の品質保証が提供される。



いい時計と過ごす日常を、気持ち良く、末長く。信頼すべき老舗のモダンは、我々が望む本質をしっかり見据えているのだ。
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