37.5歳のファッション・データバンク 数値化できないファッションの気分を、できるだけ具体化させるために街ゆく約500人のイケてるオッサンに聞いてきた。そこから導いた8つの「37.5歳のリアル」を1分で。
VIDEO 37.5歳を虜にするアップルウォッチの魔力 2015年に彗星の如く登場したアップルウォッチ。スマートウォッチという新ジャンルを開拓したエポックメイキングな時計として、ガジェットマニアのみならず多くの時計好きから支持を得た傑作だ。毎日の必需品として欠かせなくなったという全国のユーザーに、どう使っているのかリサーチしたら「ベルト替え」を楽しんでいる人がいちばん多かった。
その平均所有本数は、なんと2.5本!
普通の時計と違って工具なしでベルトを交換できるため、気分やTPOに合わせて使い分けをしているという人が多い。ほかにも
スポーツシーンでの利用 など、
普通の時計とは違ったアプローチで活用している人ばかり 。今回、改めて街のオッサンたちに魅力を教えてもらった。
【アップルウォッチのここが好き】 「アップルウォッチは、最強のコミュニケーションツール」 以前はヴィンテージの時計を使っていたという岡村奈津樹さんは、30歳からアップルウォッチとの付き合いを始め、今年で1年となる。これまではうっかり見落としがちだったメールを、手元で即座に確認できることに魅力を感じたそうだ。
今では、メールはもちろん、LINE、インスタ、フェイスブックと、全てのメッセンジャーアプリと連動させている。曰く「アップルウォッチは、最強のコミュニケーションツールです」。
「アップルウォッチで叶えた“毎日エルメス”生活」 アップルウォッチには、エルメスのモデルも存在する。2年おきにこのモデルを買い替えているという波多野功樹さんにその魅力を聞いてみた。「32歳という高級時計を持つにはちょっと気後れする年齢でも、アップルウォッチなら自分らしくエルメスを楽しめます」。
また、はじめから替えベルトが付いているところも魅力のひとつ。そんな気配りでいっそうファンになったそうだ。
「アップルウォッチで、手帳を持つのを辞めました」 腕元につけるアイテムという意味で時計と比較されることが多いが、まったくの別物と考えて使いこなしている佐々木幸太さん。「会議中にiPhoneを取り出さなくともメールや次の予定を確認できるので、スマートに立ち振る舞えるようになりました」。
実際、アップルウォッチを手に入れてからは手帳を持つことを辞めたそうだ。ベルトの使い分けや待ち受け画面をカスタムすることで飽きないところも気に入っている。
「アップルウォッチが、オフタイムを充実させてくれます」 カスタマイズ性の高さやiPhoneとの連携といった、オモチャ感に男心をくすぐられるという人もいる。慎 正宗さんもそのひとりだ。
ナイキ+モデルを愛用している、彼のお気に入りアプリは「Nike Run Club」。ランニングの記録はもちろん、自分に合ったトレーニングプランをアプリが作ってくれるのが便利。ほかにもミュージックアプリ「Spotify」の操作が手元で行えるなど、小さなボディに機能がギュッと詰まっているところに魅力を感じているようだ。
アプリやオプションの進化、さらに服に合わせて気軽に“着せ替え”できるファッション性で、ただの時計とは違う魅力を持つアップルウォッチ。紹介した愛用者の意見を参考に、皆さんも手に入れてみてはどうですか?