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2021.07.21

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ジェントルマンのためのGショック誕生。いろんなスタイルで試着して、価値アリと判断

かのハードボイルド探偵、フィリップ・マーロウの名台詞「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」。
この言葉を、そのまま表現したようなGショックが登場した。
ミスター・ジェントルマン×Gショック
「DW-5600E」樹脂ケース、20気圧防水、ELバックライト。1万9800円/ミスター・ジェントルマン×Gショック(ミスター・ジェントルマン 03-6418-1460)
日本のファッションブランド「ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)」とのコラボモデルである。
2012年にスタートしたミスター・ジェントルマンは今年、47歳という若さでこの世を去ったオオスミタケシ。そして、ともにデザイナーを務める吉井雄一によるブランド。

日常に溶け込むベーシックをコンセプトに新しいメンズスタイルを打ち出し、常に注目を集めていたが、2021-22年秋冬コレクションが、“2人で作る”最後のコレクションとなった。
そんなシーズンに登場したのが、このGショックである。
「DW-5600E」樹脂ケース、20気圧防水、ELバックライト。1万9800円/ミスター・ジェントルマン×Gショック(ミスター・ジェントルマン 03-6418-1460)
ベースは、Gショックの大定番であるスクエアモデルの“5600”に、バックライトが搭載された「DW-5600E」。
そのケースを、ミスター・ジェントルマンの今季のテーマカラーであるベージュに変更し、マイルドな味付けを。一方で、通常は付かないワイヤーのプロテクターをプラスすることでタフさは増している。
まさに、冒頭の名台詞に直結する「タフで優しい」アレンジが施された一本だ。
「DW-5600E」樹脂ケース、20気圧防水、ELバックライト。1万9800円/ミスター・ジェントルマン×Gショック(ミスター・ジェントルマン 03-6418-1460)
コラボのテーマは「ALL IN GOOD TIME」。
オオスミと吉井、2人で手掛けた最後のシーズンに“すべてがいい時間”とは胸にグッとくるが、素直にプロダクトだけを捉えても、どんなシーンにも寄り添ってくれる、まさに紳士(ジェントルマン)のようなGショックであることがわかる。
実際に、夏のセットアップやデニムスタイルに合わせてみても、ご覧の通り。

ベージュと黒のコンビネーションは想像以上に汎用性が高いことが判明。また、Gショックの本番、キャンプなどのアウトドアシーンでのマッチングの良さはもう、言わずもがなである。

このコラボ時計は、本日7月21日(水) 20時からミスター・ジェントルマン オンラインストアにて発売を開始し、7月22日(木)からは各直営店、THE CONTEMPORARY FIX 京都店、ZOZOTOWNでも購入できる。
「DW-5600E」樹脂ケース、20気圧防水、ELバックライト。1万9800円/ミスター・ジェントルマン×Gショック(ミスター・ジェントルマン 03-6418-1460)
タフで紳士なGショックは、全年代から引く手数多になることは必至。
しかし編集部としては、マーロウのように人生の酸いも甘いも噛み分ける、オーシャンズ読者の皆さんのような“ミスター・ジェントルマン”にこそ、手に入れてほしいと思うのだ。
 
[問い合わせ]
ミスター・ジェントルマン
03-6418-1460
www.mrgentleman.jp

POW-DER=文


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