
ディッキーズと並び称されるアメリカン・ワークブランドの雄、カーハート。タフでシンプルな傑作が揃うそのラインアップにおいて、フリークは晩秋も引き続きワークパンツ&オーバーオールという鉄板ボトムスに偏愛を捧げているご様子。早速チェックと参らん!
【写真12点】「晩秋のカーハート族をパパラッチ!人気はワークパンツ&オーバーオールだった」の詳細を写真でチェック① ラフ&エレガンスを全身でアピール

ジャケット、Tシャツ=ともにフジト パンツ=カーハート シューズ=ブラフマー リング=不明
▶︎木村さんのスナップをすべて見る木村健太郎さん (45歳)青を交えたシックな格子柄と優しい起毛感を特徴とする、フジトの上品なシャツジャケット。その色味を拾い、ワイルドな味付けを軽く。定番のダブルニーパンツなら絶好の塩梅だ。
足元でも、ラフ&エレガンスな折衷ムードを踏襲。いい具合にアジの出た黒いエンジニアブーツも寄り添い、実に大人っぽいモダンワークスタイルと相なった。

② Gジャンとの鉄板コンビを、遊びたっぷりで

Gジャン=リーバイス×ジャーナルスタンダード カットソー=ユニクロ パンツ=カーハート シューズ=レッドウィング 帽子=ハローサンライズ バッグ、ブレスレット=ともにエムエムシックスメゾンマルジェラ 腕時計=ロレックス リング=ノーブランド
▶︎さかいさんのスナップをすべて見るさかいさん(33歳)フェードしたダック地が質実剛健を物語るダブルニーパンツに、同じくワークテイストの代表格である“ファースト”モチーフのGジャンをセット。好相性は言わずもがな。
ならばそこからは、遊びを効かせる洒落者の見せ場。さっと腕を捲って軽やかに、白Tチラ見せで爽やかに、ミニポーチとキャップでカラーアクセントもしっかり添えてみせた。

③ プレーンなワークパンツの“これさえあれば”的頼り甲斐

ジャケット=シュプリーム シャツ、Tシャツ=ともにビーワイオービー パンツ=カーハート シューズ=ナイキ 帽子、ネックレス=ともにノーブランド 眼鏡=金子眼鏡 腕時計=カシオ ベルト=エイチティーシー
▶︎Hideさんのスナップをすべて見るHideさん(41歳)ダブルニーの仕様を省いたプレーンなワークパンツなら、着こなしの幅はさらに広く。シュプリームの迷彩ジャケットを着ても脱いでもサマになるHideさんが、図らずもそのメリットを体現する。
クセのないワイドシルエットがタフな素材と相まって、“これさえあれば”的なユーティリティ性を発揮。ガシガシ履いて末長く楽しめる、ヘビーデューティな傑作だ。

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