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2019.08.22

たべる

江ノ島のサザン居酒屋で、元AKBの看板娘に「会いたかった」


シーズン連載「海辺の看板娘という名の愉悦」
酒を通して人を探求する大好評ドキュメンタリー連載、「看板娘という名の愉悦」。普段は首都圏の飲み屋街を練り歩く筆者だが、せっかくの夏。趣向を変えて、我々の大好きな「海」へと繰り出すことにした。この夏は、潮香る海辺で出会った看板娘たちに酔いしれよう。


「海辺の看板娘」といえば、このスポットを外すわけにはいかない。ザ・湘南ともいえる江ノ島だ。

地図 鎌倉から江ノ電に乗り、江ノ島駅で下車。((c) OpenStreetMap contributors


最寄駅は小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅だが、旅の情緒を取るならやはり江ノ電だろう。江ノ島は海もグルメも楽しめる観光スポットとして有名だが、平安時代には空海が修行に励んだともいわれている。

江ノ島 マリンスポーツの拠点でもある江ノ島。


通路 134号線の下をくぐるトンネルを抜けて江ノ島大橋を渡る。


飲食店や土産物店が立ち並ぶ弁財天仲見世通りは大賑わい。店頭でさまざまなフードを販売していた。それにしても暑い。

江ノ島 弁財天の鳥居を左に曲がる。


外観 目指す「隠れ小屋 江ノ島」に到着。


ここは今年6月にオープンした居酒屋で、名物は旬の海鮮料理とふわふわのかき氷。歴史を感じさせる建物は築70年の民宿を改築したものだ。

看板 残念ながら「漁に出られないため生しらすは未入荷」。


店内に入るとテーブルを拭いている女性の姿が見えた。汗だくの僕を見るや、「クーラー、マックスにしますね」。

内観 早くも看板娘の予感……。


好きなお酒を聞くと即答で「ハイボール」。よし、それをいただきましょう。



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