些細なディテール処理と軽んずなかれ。再三本誌でも取り上げ力説しているように、これひとつで驚くほど印象が変わる。それ、ロンドンやLAでも常套手段のよう。なかでも好バランスを披露した各エリアの代表をレッツ、ジャッジ! [左]LOS ANGELES ジョシュアさん(30歳)、[右]LONDON フィリポさんジョシュアさんは、トップマンのスリムなチノパンをくるぶし上でカット。素足を見せでより軽快さをアピールしている。対してフィリッポさんは、定番のリーバイスをラフに切りっ放してタフさをアピール。チラリ覗かせたソックスも見た目のアクセントに効果的だ。
[左]LONDON ナディームさん(36歳)、[右]NEW YORK ブライアンさん「クリーンに着るべき!」と語るナディームさんはコートにニット&スラックス合わせた。随所に白を加えた点も見逃せない。片やジャケット&デニムを合わせカジュアルアップさせたブライアンさん。足元からソックスの柄をチラッと見せるあたりにセンスを感じさせる。
トレンドのひとつに数えられていたカラーは、春以降も継続の兆し。それをどう料理するか。東京とNYの手練れが実践する方法、さて、どっちを選択する? [左]TOKYO 竹田周平さん(39歳)、[右]NEW YORK ショーンさん(40歳)竹田さんは、アウターにバブアーの黒ジャケットをチョイス。その土臭さを活かす、オリーブのパンツとバッグの合わせが絶妙だ。ショーンさんは胸元の柄も軽妙。NYの手練れは、黄土色のプルオーバー&シューズでグレーのパンツをサンド。ピンクのインナーがいいアクセントになっている。
ファッション算数対決
自身のキャラを引き立てるコーディネートのアプローチは人それぞれ。好きなものをこれでもかと加える人もいれば、無駄を削ぎ落としとことんミニマルに会わせる人もいる。さて、あなたはどっち派? [左]LONDON ジャノスさん、[右]LOS ANGELES クリストさん(34歳)「シンプルすぎるのは趣味じゃない」というジャノスさんは、首元や手元に多彩なアクセサリーを重ねづけして個性的に。「引いて見える景色もある」とクリストさんはスウェットとデニムのチョーシンプルな着こなしを実践。