ステーキは男のロマンだ。シンプルでダイナミックなステーキ肉の塊を、ただただ無心に食らう。ああ、うまい。とにかくうまい。なぜ肉はこうも男を幸せにしてくれるのか……と感動すら覚えるが、ところでアナタは、ステーキをうまく焼ける自信があるだろうか?
シンプルだからこそ一筋縄ではいかない、それがステーキクッキング。しかし、もしステーキを本当にうまく焼けるようになったら、自宅でもあの幸福感を味わえるのだ。としたら、極めるしかない。
そんな肉食系オッサンに向け、来る7月20日(金)に「アメリカン・ビーフ」の「パーフェクト ポンドステーキ教室」の開催が決定した。
先生は、オーシャンズの料理番長こと三浦マーシーだ。その詳細は、と紹介する前に、まずは本場のステーキ事情を紐解かねばなるまい。
なぜ我々はステーキが好きなのか。アメリカ人の「ステーキ愛」に迫る
ステーキに最も向いている肉。それはずばり「アメリカン・ビーフ」だ。肉質はジューシーで、肉本来の旨みをガツンと味わえる。だからこそ本場アメリカでは、塩コショウだけでステーキを食すというのがスタンダードとなっている。
また、バーベキューも彼らの日常。日本では休日に楽しむ特別なイベントだが、アメリカでは裏庭のバーベキューグリルから煙が上がらない日はないほど。とりわけ夏はハイシーズンで、7月4日の独立記念日に向けてステーキの材料が一斉に値上がりすることもあるとか。
「アメリカン・ビーフ」の最大の特徴は穀物肥育にある。牛は本来、牧草を食べて育つが、「アメリカン・ビーフ」のうまさの決め手は飼料に混ぜられたトウモロコシ。良質な穀物で育った牛からとられる「アメリカン・ビーフ」は脂にも甘みがあり、とてもよい香りがするのだ。
ガッツリ食らうべし! アメリカンな厚切り“ポンドステーキ”!
「さすが本場は違うな……」などと感心してばかりではいけない。
今回のイベントで我々が調理にチャレンジするのは、通称“ポンドステーキ”。日本では肉をグラム単位で計るが、アメリカはポンド単位で計算する。1ポンド=約450グラム。つまり、ポンドステーキとは約450グラムの特大ステーキを指すのだ。
この肉をジューっと調理するのは、オーシャンズで「ミウラメシ」を連載中の人気モデルの三浦理志さん。通称「三浦農園」で野菜を作り、かつてニュージーランドに留学中は料理人として働いていた経験もある彼が、参加者たちにポンドステーキのベストな調理方法を教えてくれる。
イベントでは、米国食肉輸出連合会から、参加者全員にTシャツのプレゼントも用意!
焼き上げたポンドステーキをテラス席に運び、夏の夜空の下、オッサンみんなでかぶりつく。ワイワイ話しながら食べるステーキは、ひとりで食べるより何倍も美味く感じるに違いない。さぁ、肉食系オッサンたちよ、奮ってご応募を!
【イベント詳細】
日時:2018年7月20日(金)19:00~21:00
会場:テノハ代官山
東京都渋谷区代官山町20-23
定員:10名
参加費:無料(現地までの交通費は含みません)。
※参加条件として、米国食肉輸出連合会主催の「男子ステーキ部」への登録およびインスタグラムアカウントの登録が必要となります。
【米国食肉輸出連合会主催/男子ステーキ部とは】
米国食肉輸出連合会主催のイベントや料理教室に参加できるなどの特典が多数ある、ステーキ好き男子のための“大人の部活”である!
https://www.americanmeat.jp/csm/topics/steak-club/
協賛:米国食肉輸出連合会
※募集は締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。