メンズキャップの人気おすすめ30選!種類や選び方についても!

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今回はメンズキャップの選び方やおすすめのブランドをご紹介します。
カジュアルコーデの定番アイテムとして、幅広い世代から選ばれているキャップ。
オシャレなアイテムとしてだけでなく、熱中症対策や防寒にも役立ちます。

しかし数あるブランドから様々なデザインのキャップが販売されていて、どんなキャップを選べばいいのか、どんなコーディネートに合うのか、悩んでしまいます。
そこで今回はメンズキャップの魅力をお伝えすると共に、選び方や種類、おすすめのブランドを30種類ご紹介します!
この記事を読めば自分にぴったりなキャップに出会うことができますよ!

目次

メンズキャップの魅力とは?

メンズキャップの魅力は、取り入れるだけでコーディネートがワンランクアップする事。
オシャレをしたけど何か物足りない…と言う時に、コーデに変化を与えてくれるアイテムです。
定番のアイテムなのでハードルが低く、誰でも簡単に取り入れることができるのも魅力の一つ。
早速この記事を読んでメンズキャップをコーデに加えてみましょう!

メンズキャップの選び方

メンズキャップの選び方は、自分の好きなファッションに合わせることです。
一言でメンズキャップと言っても、商品によってサイズ感や形状、素材が与える印象などが異なります。
ヒップホップやストリート系のファッションがお好みならツバが真っ直ぐなベースボールキャップ、カジュアル系なら綿や麻素材など生地にやわらかい風合いがあるもの…など、自分の好きなテイストのファッションに似ているキャップを選ぶと良いです。
しかし基本的にキャップは取り入れやすいファッション小物なので、難しく考えなくても大丈夫!
フィーリングに任せてビビッときたキャップに出会えたら、あなたにぴったりなコーデをする事ができるでしょう。

次の項目ではキャップの種類をご紹介します。
自分のファッションと相性が良さそうなキャップを見つけてみてください。

種類

この項目ではキャップの種類をご紹介します。
スタンダードなものから伝統的なものまで、様々な形状のキャップが存在します。
キャップの歴史や特徴を知っていると、コーデに取り入れる時に面白みも加わりますよ!
各キャップがどんな印象を与えて、どんなファッションに合うのかもお伝えします。
では早速みてみましょう。

ベースボールキャップ

ベースボールキャップとは、その名の通り野球帽。
6枚の生地を縫い合わせているのでトップに丸みがあり、頭がすっぽり収まる形状です。
ベースボールキャップは一番スタンダードな形の帽子なので比較的誰でも合わせられ、取り入れやすいアイテムですよ。
ツバが真っ直ぐなものとカーブしているものがあり、ツバの形状で与える印象が変わります。
真っ直ぐなものはカジュアルでラフなイメージがあり、ストリートやヒップホップなどのファッションにおすすめ。
カーブしているものはスポーティな印象を与えるので、運動時やアウトドアシーンにぴったりです。

ローキャップ

ローキャップとは、クラウンと呼ばれる頭を覆う部分が低く浅いキャップのこと。
ツバが曲がっていることも特徴の一つです。
すっきりとしたフォルムでスポーティさもあり、コンパクトな見た目で主張が強くなく、さりげなくコーデに取り入れる事ができます。
また浅いクラウンは大人っぽく見えるので、キャップコーデをしたいけど子供っぽく見えるのが心配…という方にもおすすめ。
カジュアルになりすぎない綺麗めコーデに相性抜群ですよ。

ワークキャップ

ワークキャップは1900年代ゴールドラッシュのアメリカで、鉄道作業員の帽子として生まれました。トップに一枚の共布を加えフラットにし、円柱型のクラウンが特徴的で全体的に角張ったフォルムです。
耐久性がある素材で作られることが多く、洗濯にも強いタフなアイテムなので、アウトドアシーンにおすすめです。
無骨なディティールや素材感でカジュアルなファッションにしか合わないと思われがちですが、小ぶりのすっきりしたデザインのものを選べば、綺麗めコーデのアクセントとしても使えます。
ホームベース型などの輪郭に角があるタイプの人が被ると、顔の形と帽子のバランスが取れて馴染んで見えますよ。

メッシュキャップ

メッシュキャップとは、パネル(本体)部分がメッシュ素材でつくられた帽子のこと。
メッシュ生地が見た目にも軽いので、着こなしに抜け感やアクセントをプラスできます。
デザイン面だけでなく通気性の良さが熱中症対策にもなり、機能面も抜群のアイテムです。
しかしその軽やかなスポーティーさから若作り感が出てしまい、取り入れるのが難しいと思われがち。そんな時はシンプルなデザインでダークなカラーを選んでみてください。
大きなロゴやワッペンが付いている物より、シンプルで落ち着いた色合いの物だと大人のコーデにも馴染みますよ。

ジェットキャップ

ジェットキャップとは、前面に1枚、上部に2枚、左右に1枚ずつの、計5枚の「パネル」と呼ばれる生地のパーツで作られた帽子のこと。
ジェットキャップという名前には諸説ありますが、アメリカの自転車便・バイク便などのメッセンジャーが主にかぶっていた帽子で、彼らが素早く移動する様子から「速い=ジェット」→「ジェットキャップ」の名が付いたと言われています。比較的ツバが広く、浅めの作りといえます。 また、横に設けられた通気孔も特徴の一つです。
ジェットキャップはストリートやスケーターファッションに好まれるアイテムですが、実はカジュアルやシンプル、ナチュラルなファッションにも相性抜群。
形状そのものが特徴的なアイテムなので、ジェットキャップが主役のコーデにするとおしゃれに見えますよ。
被りが浅くコンパクトで、頭が小さく見える効果が期待できるので、面長タイプの人におすすめです。

ハンチングキャップ

ハンチングキャップとは、19世紀半ばからイギリスで用いられるようになった狩猟用の帽子のこと。探偵帽のイメージも強いですね。
元々裕福なイギリス人はシルクハットをかぶる習慣がありましたが、乗馬や狩猟などの激しい運動に向いていなかったため、頭の形に合っていてずれにくいハンチング帽が生まれました。
今でこそハンチングは様々な形が存在しますが、天井が真円に近く一枚布で作られたものが正統派とされています。
クラシカルな雰囲気が漂うハンチングはトラッドコーデに相性抜群。
シャープなフォルムのハンチングは顔の長さを軽減してくれるので、面長タイプにおすすめです。

キャスケット

キャスケットとは、本来ハンチングキャップの一種ですが日本では別物とされています。
その定義は非常に曖昧ですが、トップが2枚・4枚・6枚・8枚、と分かれているものをキャスケットと呼ぶことが多いです。
アメリカでは新聞売りが被っていたことから「ニュースボーイ・キャップ」と呼ばれています。
キャスケットは風船のように膨らんだ丸みのあるフォルムが特徴的で、柔らかい印象を与えます。マニッシュなコーデにぴったりなアイテムですよ。

ニットキャップ

ニットキャップ は、ニット編みされた帽子なら全てニットキャップ になります。
しかし一般的に「ニットキャップ」といえば、毛糸で編まれた山型の帽子を想像するでしょう。
ニットキャップ は秋冬だけのアイテムと思われがちですが、素材によっては春夏でも使える物もあり1年中使えるアイテムです。
折り返し部分のありなしで種類が分かれる大きな特徴があり、スタンダードなニット帽に多い折り返しがあるものは「ダブルニット帽」ビーニーなどの折り返しが無いものは「シングルニット帽」と呼びます。
他の生地と比べ網目が大きめなニットキャップはカジュアルな印象を持っているので、ラフなコーデのアクセントにおすすめです。

素材

キャップの素材を選ぶ時は、合わせたいコーデやシーンをを想像してみましょう。
コーデや使うシーンによって、素材の印象や用途がガラッと変わります。
例えば綿素材であれば、柔らかい風合いがありカジュアルな印象を持っているので、ラフなファッションによく合います。
綿は吸水性も高く洗濯可能なものが多いので、お手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。
同じ綿でもデニムやツイル織などの厚手の生地になると、キャップのフォルムに立体感が出てパキッとした印象にもなるので、ストリートやスケーターファッションにも相性抜群。
ポリエステルやナイロンなどの化繊は光沢があるので、綺麗めなコーデにおすすめ。

通気性がよく耐久性もあるので、汗をかくスポーツ時にもピッタリな素材です。
通年使える素材でお手入れも簡単で、綺麗めからスポーティまで幅広いファッションと相性がいい素材ですよ。

寒い秋冬におすすめの素材はウールやアクリル。
どちらも保温性に優れており、染色性が良いのでカラーバリエーション豊富なアイテムが手に入ります。
暖かいウールやアクリル素材が使われたキャップは、外での活動にピッタリ。
寒い時期のキャンプやBBQ、お出かけの時の防寒具として優秀なアイテムです。

カラー

キャップのカラーを選ぶ時は手持ちの服の色と同系色のものを選ぶと良いでしょう。
明るい色の服を多く持っているのであれば、キャップは白やアイボリーなどの明るいカラーで、コーデの邪魔をしない控えめな色を選ぶと良いです。

暗めのシックな色合いが多ければ、キャップもダークカラーを選ぶと色が浮くことなくコーデに馴染みます。
ダークカラーはカッコよく都会的なイメージがあるので、大人っぽいコーデに良く合いますよ。
同系色を選ばない場合は、思い切ったカラーでキャップを主役アイテムとして使うのも上級者のオシャレテクニックです!

メンズキャップのおすすめブランド30選

キャップの種類やおすすめの素材・カラーがわかったところで、次の項目ではメンズキャップのおすすめブランドを30種類ご紹介します!

ブランドの歴史や思想を知る事で、特徴や強みがわかりアイテム選びの幅が広がる事でしょう。
また、ブランドと一緒にイチオシのメンズキャップも合わせてご紹介します。
次の項目を読んで自分にピッタリなメンズキャップを見つけましょう!

ラルフローレン(POLO RALPH LAUREN)

ラルフローレンとは、世界的なデザイナーラルフローレン氏が立ち上げたアメリカ発のブランドです。
元々ラルフローレンは、ポロというネクタイブランドでしたが、翌年、メンズブランド「ポロ ラルフ ローレン」を始動し、ビジネスを拡大。
ブランドの代表作であるポニーの刺繍が入ったポロシャツを筆頭に、アメリカン・トラディショナル・スタイルを象徴するブランドとして知られています。ラルフローレンビッグポニー No.3は、ポニーのロゴを大きく刺繍した定番のアイテム。
大きな刺繍はインパクトがありますが、ラルフローレン特有の上品さもあり大人のコーデに取り入れられます。
キャップの後ろにはバックルがついているのでサイズの調整が可能です。

ニューエラ(NEW ERA)

ニューエラ(NewEra)はアメリカで1903年に創業されたキャップブランドです。 
ニューエラはMLB(メジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップオフィシャルサプライヤーとして、野球ファンだけでなく世界中から支持されています。
ブランド名であるNEW ERAは日本語で新時代を意味しており、帽子業界に新しい革新を起こすという思いを込めて名付けられたそうです。
ニューエラの定番アイテムである、ニューヨークヤンキースの刺繍が入ったキャップ。
クラシックなシルエットが魅力的な、ウォッシュ加工を施したローキャップです。

バックのコットンアジャスターベルトでサイズの調節が可能なので、好みのフィット感に合わせることができます。
ツバに付いているシールを剥がさない被り方がニューエラの特徴で、その背景にはブラック・アメリカンカルチャーが影響しています。貧しかった彼らは本物のニューエラを手に入れることが難しく、シールを剥がさないことで偽物ではなく本物を被っている証拠としていました。
その背景があり、現在でもツバのシールを剥がさないことがニューエラの特徴となっています。

バレンシアガ(BALENCIAGA)

バレンシアガは、1918年にクリストバル・バレンシアガが設立したファッションブランド。創業はスペインですが、現在はフランスのパリに本社を構えています。
バレンシアガは創業100年以上もの歴史があるラグジュアリーブランドですが、ストリートのテイストをいち早く取り入れたことで若者にも支持されているブランドです。

創設者であるクリストバル・バレンシアガの死や時代背景が影響し、一時は倒産の危機に陥ったバレンシアガでしたが、その後の名デザイナー達の活躍により復活。
中でも2015年からクリエイティブディレクターに就任したデムナ・ヴァザリアは、バレンシアガのブランドイメージをラグジュアリーストリートへ転換し、新たなファン層の開拓に成功しました。BALENCIAGA クラシック ベースボールキャップは、フロントにバレンシアガのブランドロゴが刺繍されたシンプルなデザイン。
ストリートなフォルムながら、バレンシアガのブランドロゴが高級感を演出しています。
素材は綿100%で、後ろにはベルクロバックルが付いているのでサイズの調節が簡単です。
前と後ろに計4つ付いた通気孔がさりげないアクセントになっています。

フォーティーセブン(’47)

フォーティーセブン(’47)とは、イタリア系移民としてアメリカに暮らす双子の兄弟によって設立された”プレミア・スポーツ・ライフスタイル・ブランド”。前身企業の設立年が1947年だったことから「’47」と名付けられました。

フォーティーセブン(’47)とニューエラはアメリカのスポーツチームのキャップを取り扱うという共通点があり同じメーカーだと誤解されることがありますが、実際はそれぞれ異なる会社が運営する別のブランドです。
フォーティーセブン(’47)は、新品の状態から味のある風合いを醸し出す「CLEAN UP(クリーンナップ)」を中心に、ファングッズ由来の商品を展開しています。

’47 エンゼルスクリーンナップは、定番のアジャスタブルキャップ。
浅めのクラウンと、カーブしたつばが特徴的なクラシックスタイルなアイテムです。
’47の特徴の一つであるウォッシュド加工をかけた、色褪せた風合いがカジュアルな印象を与えてくれます。
表面にエンジェルスの刺繍と、側面には’47のブランド刺繍が施されており、全体的にシックな色合いでコーデに取り入れやすいカラーです。

ニューハッタン(newhattan)

ニューハッタンとは、2005年にニューヨークで生まれた帽子ブランド。
伝統的でスタンダードなアイテムをテーマにシンプルなデザインと手に取りやすい価格を両立したアイテムを発信しています。日本に上陸したのは2016年と日が浅いながらも、高いデザイン性とコストパフォーマンスの良さでストリート界隈で瞬く間に人気となりました。ニューハッタン 1400 ストーンウォッシュ ベースボールキャップは、定番のベースボールキャップをより被りやすく改良したアイテムです。

浅い着用感のキャップで、ストリート、カジュアルからキレイめコーデまで、幅広く合わせられる万能型。
表面にあしらわれたNYの刺繍が、シンプルなコーデのアクセントになります。
ニューハッタンの特徴であるコストパフォーマンスの良さもあり、細部にまでこだわったデザインで、ツバの絶妙なカーブは小顔効果も期待できます。

ナイキ(NIKE)

ナイキはシューズやスニーカーを中心にスポーツ用品全般を幅広く取り扱う世界最大手のスポーツブランドです。

「ナイキ」という社名は勝利の女神である「NIKE/ニケ」、「スウォッシュ」と呼ばれるロゴはその翼からインスパイアされているそうです。NIKEユニ ビーニーは折り返しがついたニットキャップ。
正面にNIKEのロゴであるスウォッシュが大きく刺繍されており、ブラックの生地にホワイトのロゴがインパクトを与えてくれるアイテムです。

素材はアクリル100%で保温性に優れています。
シンプルながら目を引くNIKEのビーニーは、スポーツ時の防寒具だけでなく、シンプルなファッションのアクセントにもなりますよ。

エベッツフィールドフランネルズ(EBBETS FIELD FLANNELS)

エベッツフィールド フランネルズは、1988年にワシントン州シアトルで設立されたブランド。創業者であるジェリーコーエンの故郷、ブルックリンにあったブルックリンドジャースのホームスタジアム「エベッツフィールド」がブランド名の由来となっています。

設立当初から、1940年代に実際のプロ野球の試合で使用されていたウール素材のベースボールウェアの復刻アイテムを販売し、その後さまざまなアイテムを復刻しています。エベッツフィールドフランネルズ ボールキャップは、カレッジリーグのひとつ「Harvard University(1950年モデル)」を復刻したベースボールキャップ。

フェルトレターによるチームロゴがどこか温かみもあり、ヴィンテージな雰囲気があります。
まっすぐなツバはカジュアルな印象を与え、ストリートファッションと相性抜群です。

アルマーニ(ARMANI)

アルマーニは、1975年にイタリアの高級紳士服デザイナー、「ジョルジオ・アルマーニ」が設立したファッションブランド。 創業当時より上質な生地を贅沢に使い、最高クラスの着心地を誇るアパレルを製造・販売していました。
アルマーニは3種類のラインが存在しており、高級ライン・フォーマルライン・レディースラインと分かれています。
エンポリオアルマーニのキャップはフロントにブランドロゴが刺繍された、モードなアイテム。
エンポリオアルマーニとは、1981年に発表された若者向けのフォーマルラインです。
表面の高級感のあるデザインだけでなく、帽子の内側にもブランドロゴのリボンが縫われています。

また綿100%なので吸水性もあり、機能面でも優秀なアイテムです。
きれい目コーデに合わせると、大人のラグジュアリーな雰囲気が漂います。

アメリカンニードル(AMERICAN NEEDLE)

アメリカンニードル(AMERICAN NEEDLE)とは、シカゴで生まれたキャップブランド。100年以上の歴史を持つ老舗ブランドです。

初めは縫製針の輸入業者から始まり、「ニードル(針)」がブランド名の由来となっています。
MLB、NFL、NHLなどアメリカ全土のスポーツチームと提携し、公式モデルのキャップを製造・販売。アメリカではニューエラと並ぶ人気ブランドです。
アメリカンニードルのキャップ は、麻のやさしい風合いとレトロな雰囲気があるジェットキャップ。
ニグロリーグ・ニューヨークブラックヤンキースのロゴがベージュの生地に映えています。
アメリカンニードルらしく、アメリカンテイストたっぷりのデザインをセンスよくキャップに落とし込んだアイテムです。本場のアメカジのオリジナルを感じられるキャップ は、コーデの主役間違いなしです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

ブランド名である“ザ・ノース・フェイス”とは「北壁」という意味があり、ロゴの3本のカーブしたラインは、世界三大北壁(スイス・アイガー、マッターホルン、フランス・グランジョラス)を意味しています。
厳しい自然環境に耐えられる機能面だけでなく、ファッション性も高く世界中で愛されているアウトドアブランドです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のアクティブライトグラフィックスキャップは、フロントに控えめなロゴが刺繍されたアイテム。

ツバはやや短めに仕上げ、スポーティかつカジュアルな雰囲気に仕上げています。
素材は、環境に配慮したリサイクルリップストップナイロンを使用したストレッチ生地を採用。
機能性とデザインを両立させたアクティブキャップです。

ピガール(PIGALLE)

ピガールとは、2010年にフランスでステファン・アシュプールによって設立されたファッションブランド。
元々は彼がパリのピガール地区にオープンしたセレクトショップが始まりで、2010年からオリジナルのブランドをスタートさせました。
ピガールというブランド名はフランスのピガール地区が由来とされています。

フランス発のストリートブランドとして、厳選されたスニーカー、ストリートウェア、入手困難な日本ブランドを扱っています。ピガールのメンズキャップ は手触り柔らかな綿100%。
表面にスクエア型のブランドロゴと、背面に菱形のワッペンがあしらわれています。
バックには調節可能な牛革のアジャスターが付いており、お好みのサイズに合わせられると共に、牛革の質感がアイテムのアクセントとなっています。
フランス発のストリートブランドらしく、カジュアルさの中にも品があり一味違うデザインです。

ロンハーマン(Ron Herman)

ロンハーマン(Ron Herman)は、1976年にカリフォルニアで誕生したセレクトショップです。「ファッションとは愛にあふれ、刺激的で楽しく、自由であるべきだ」ということをポリシーに「Style of Life California」を提案しています。
ロンハーマンは、モード、カジュアル、ラグジュアリーな雰囲気のアイテムまで、カリフォルニアスタイルらしいリラックスしたスタイリングが得意なブランドです。
ロンハーマンのコーデュロイロゴキャップは、シンプルなデザインと特別な素材が特徴。
被りは少し深めになっていて、安定感があります。

表面の主張しすぎないブランドロゴがアクセントになっており、ロンハーマンの得意なリラックスしたカリフォルニアスタイルにぴったりなアイテムです。

エンダースキーマ(Hender Scheme)

Hender Scheme(エンダースキーマ)とは、デザイナーの柏崎亮氏によって2010年にスタートした日本のブランドです。革靴や革小物などを得意としています。
Hender Schemeでは、性別の差を尊重しながらも、身なりにおいては性別差を介することなく、ジェンダーを超えた概念を提唱しています。Hender Scheme定番のpig jet capです。
エイジングを重ねる度に新しい表情を見せてくれます。

革本来の特徴を引き出すため、表面を全く加工していない「素上げ」の革を使用しているので、あたたかみのある印象を与えてくれます。
レザーキャップでありながらも被り馴染みが良く、頭の形に馴染むような柔らかい質感のアイテムです。

バーバリー(BURBERRY)

バーバリーとは、1856年に創業した英国を代表するラグジュアリーブランドです。 ブランドの代名詞でもあるトレンチコートを中心に、ウェア、アクセサリー、コスメなど幅広い商品展開をしています。

また、一目でバーバリーとわかるキャラメル色ベースのチェック柄もブランドの特徴。
BURBERRY(バーバリー)のロゴアップリケ ヴィンテージチェック ベースボールキャップは、バーバリーを代表するノバチェック柄の帽子です。
元々はノバチェックはコートなどの裏地でしたが、今ではバーバリーといえばチェック柄、というほど象徴的なデザインです。
バーバリーのベースボールキャップは全面にノバチェックの生地を使用したインパクトのあるアイテム。背面にはブラックのブランドロゴのアップリケが付いており、デザインのアクセントとなっています。

ジェンツ(GENTS)

GENTS(ジェンツ)とは2012年にスタートしたアメリカのラグジュアリーキャップブランド。 今アメリカで最もスタイリッシュなキャップブランドとも言われています。
スタイリッシュなデザインと上質な素材を使用し、多くのハリウッドセレブにも愛されている注目ブランドです。
GENTS(ジェンツ)BC-1103 LONE STAR CAPは、フロントに大きくスターの刺繍を施したベースボールキャップです。
ブラックの生地にシルバーで刺繍されたスターがスタイリッシュでインパクトのあるアイテム。
無駄のないディティールは、スポーティなコーデに合わせたい一品です。

カブー(KAVU)

カブー(KAVU)とは、アメリカ・シアトル発のアウトドアブランド。
ブランド名のKAVUは、『Klear Above Visibility Unlimited』の頭文字をとり、省略したもので、『視界良好』の意味があります。

機能性と実用性に優れたカブーのアイテムは、オーストラリアの山岳レスキューチームなどにも採用されるほどの実力を持っています。カブーのダンガリー ベースボール キャップは涼しげで風合いの良いダンガリー生地を使用したアイテム。
風合いが良く耐久性に優れたダンガリー生地を採用し、つばが短い往年のメジャーリーグを思わせるクラシックなデザインです。
被りは深めでツバが短いので、風の抵抗を受けにくく、外での活動におすすめ。
背面には調節可能なアジャスターが付いており、太く柄の入ったテープがデザインのアクセントにもなっています。

ディーゼル(DIESEL)

ディーゼル とはイタリア北部部の都市モルヴェーナに拠点を置くアパレルメーカー。1978年レンツォ・ロッソによって創立され、ブランド名であるディーゼルとは「ディーゼル燃料のように世の中を活気づけたい」という思いから付けられました。
ディーゼルはデニムを中心としたハイエンドなカジュアルスタイルを得意とするブランドで、セレブのデイリーウェアとしても人気があります。
プレミアムデニムブームの火付け役であり、世界中で愛されるブランドです。ディーゼルのメンズ キャップ ロゴ A037000JCARは、Dマークのエンブロイダリーロゴがポイントの6パネルベースボールキャップ。

耐久性に優れ、豊かな表情をみせるコットンツイル生地を採用しています。
背面には簡単にサイズ調節ができるアジャスターパーツ付き。
ディーゼルのDマークがスタイリッシュな印象を与えてくれるアイテムです。

バンクス(BANKS)

BANKSとは、2014年に日本・オーストラリア・アメリカの3ヵ国が関わり、共同のプロジェクトとして立ち上げられたサーフブランド。
機能性を重視しながら社会的な持続可能性を追求したアイテム作りがコンセプトで、洋服に使われる素材もオーガニック素材を中心に選んでいます。

ブランド名である「BANKS」とは、サーフィンにおいて波を起こす海底の砂山のこと。
バンクスのDECONSTRUCTED SNAP BACK HA0183は、コーデュロイにハワイアンテイストの刺繍を施したスナップバックCAP。
コーデュロイは綿100%なので、季節を問わず使えるアイテムです。
やや浅めの被り心地で、真っ直ぐなツバと緩めのハワイアンデザインが、よりカジュアルなファッションとマッチします。

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)

ユナイテッドアローズとは、大人に向けたドレス軸のライフスタイルを提案するセレクトショップです。
日本と西洋の文化・伝統を融合するトラッドマインドで、世界中から選びぬいた品とオリジナル商品を、心地よい空間で提供しています。
ユナイテッドアローズのメンズロゴキャップ は、シンプルなディティールに立体感のあるロゴが刺繍されたアイテム。
ユナイテッドアローズゴルフとは、同ブランドから発信されているゴルフウェアライン。
スタイリッシュで無駄のないデザインはゴルフだけでなく、シティシーンでのファッションにも相性抜群です。

カルバン・クライン(Calvin Klein)

カルバンクラインとは、1968年に、カルバン・クライン氏が設立したブランド。アメリカではラルフローレンやダナ・キャランと並ぶ三大ブランドの一つです。
アパレルを中心にアクセサリー、アンダーウェア、フレグランスなど幅広く展開しています。
「全てはカッティングから始まる」という言葉通り、ボディラインを強調した洗練されたシルエットがニューヨークのキャリアウーマンに受け、「働く女性」の普及の流れに乗るような形で成功しました。CALVIN KLEIN ACCESSORIES Twill Capは、ブラックの生地にブランド名の「CK」を刺繍したスタイリッシュなキャップ 。

さりげないブランドロゴが品よく、カジュアルなアイテムながら高級感を醸し出しています。
表面はシンプルですが、キャップ の内側にブランド名が書かれたリボンがあしらわれており、隠れたおしゃれが楽しめますよ。

マニエラ(MANIERA)

マニエラとは、2005年に設立された日本発信のヘッドウェアブランド。
ブランド名である「マニエラ」とは、イタリア語で「職人」を意味します。
主役を人間あるいは服とするならば、「名脇役でありたい」というコンセプトのもとでモノづくりと向き合っています。
卓越した技術に裏付けされたクオリティーに、新しい事へのチャレンジを続けていく姿勢を掲げる職人気質のブランドです。
マニエラのPAISLEY HUNTINGは、同色のペイズリー柄と美しいフォルムが作り手のこだわりを感じさせるアイテム。

はっきりと目立つペイズリー柄ではなく、落ち着いた同系色がポイントの大人仕様になっているハンチングです。
裏地は吸収した汗を素早く蒸散させ、通気性もあるメッシュのCOLMAXを使用していて涼しく夏にピッタリです。
ふっくらなのにスッキリと感じさせるMANIERAのプロムナード型はオリジナルパターンになります。

キジマタカユキ(HAT MAKER KIJIMA TAKAYUKI)

キジマタカユキとは、1995年に設立された日本の帽子メーカー。
卓越した技術と洗練されたデザインで人々を魅了し、日本が世界に誇る帽子ブランドです。コンセプトは、シンプルな装いの中にも存在感のある、トータルコーディネイトで生きる帽子。
手掛ける帽子は多彩ですが、いずれの帽子にも時代の風潮やトレンドがさりげなく取り入れられており、芸能人やスタイリストなどツウな愛用者が数多く存在します。

キジマタカユキのウールニットキャップ は、ウール素材を使用したあたたかみのあるアイテム。
スタイリッシュなルックスで仕上がったウールニットのワッチキャップは、肌触りの良い上質なウールを贅沢に使用し仕上げています。

オークリー(VOAKLEY)

オークリー とは、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡に本社を置く、アイウェア(眼鏡)、アパレル、フットウェア、リストウォッチなどの製造販売会社およびブランド。 

全世界で600以上の特許を持つ高い技術力に定評があり、世界の有名トップアスリートを始め、幅広いジャンルのスポーツ選手から一般ユーザーまで支持を得ています。オークリーのFIXED CAPは、表面、側面、ツバに刺繍を施したデザイン性の高いアイテム。

オークリーが得意とする無駄のないスポーティなフォルムに、インパクトのある刺繍がアクセントとなっています。
汗止めには吸汗速乾、抗菌防臭素材を採用しており、機能性の高さも魅力の一つです。

ブリクストン(BRIXTON)

ブリクストンとは、2004年にカリフォルニア州ロサンゼルスの南部に位置するオーシャンサイドで設立されたアパレルブランドです。
ブランド名は、イギリス・ロンドンのバンド”ザ・クラッシュ”の「ガンズ オブ ブリクストン」が由来。

キャップを中心としたクオリティの高いアイテムは、サーファーやスケーター、スノーボーダーから圧倒的な支持を獲得しています。
ブリクストンのRIVAL STAMP X MP MESH CAPはフロントにインディアンのワッペンが施されたメッシュキャップ。
ブランド当初より定番デザインとして人気を誇るネイティブデザインのアイテムは、絶妙な色味と癖のないベーシックな被り心地が特徴的で、ユニセックスで楽しめるアイテムに仕上がっています。

カシラ(CA4LA)

カシラ(CA4LA)とは、1997年に吉澤利男が立ち上げた帽子のセレクトショップであり、 メイドインジャパンの帽子を作り続ける日本のハットメーカーでもあります。 
CA4LAは「エンターテイメント」をコンセプトに掲げ、 「世界中の素晴らしい帽子を多くの人に紹介し、日本の優れた技術から生まれた帽子を皆様に届けること」を目指しています。

カシラのビーニーはドライな質感が特徴のシングルニット。
綿を美濃和紙で包み込んだ糸を使用しており、“ハードだけど柔らかい”独特なシャリ感が魅力となっています。
ご家庭で手洗い洗濯が可能なので、いつでも清潔に使うことができ、汗をかく時期には嬉しいアイテムです。
生地に和紙を使うというアイデアで、カシラが得意とする「メイドインジャパン」を表現しています。

カーハート(Carhartt)

カーハート(CARHARTT)とは1889年にアメリカのミシガン州デトロイトにて設立したワークウェアブランドです。
コンセプトは、「耐久性、品質、フィット感、着心地の良さ」。
肉体労働者目線で作られた性能の良いペインターパンツやカバーオールなどのアイテムが今も人気の商品です。

ブランドのロゴは、ギリシャ神話に登場し豊作の象徴と言われる雌山羊の角がモチーフになっていると言われています。
カーハートの6パネルキャップは、フロントにレザーのブランドロゴがあしらわれたアイテム。
ウォッシュ加工が施された生地はどこか温かみを感じます。カジュアルやアウトドア、ナチュラルな色合いのコーデにピッタリなキャップ です。

シュプリーム(Supreme)

シュプリームとは、ニューヨークで誕生したスケーターブランドです。
シュプリームというブランド名は、英語で「最高の」という意味。
ブランドロゴが長方形に囲まれている『ボックスロゴ』は、大量生産、大量消費への問題提起をテーマにしたバーバラ・クルーガーの作品をオマージュしています。

現在シュプリームは入手困難になる程人気のブランドとなりましたが、流行の発端となったのは、2011年春夏コレクションの広告キャンペーンに歌手の『レディー・ガガ』さんが採用されたこと。
これをきっかけにシュプリームは世界中から支持されるブランドへと成長しました。
シュプリームのウォッシュドチノツイルキャンプキャップ は、黒の生地に白のブランドロゴが映える、クールなキャップ 。
素材はウォッシュ加工が施された綿100%のチノツイルが使用されており、耐久性も抜群です。
アジャスターはレザーを使用し、Supremeの型押しロゴが入っています。

クロムハーツ(Chrome Hearts)

クロムハーツとは、ハリウッドのリチャード・スタークにより1988年に設立された、シルバーアクセサリーの高級ジュエリーブランド。
全てのアイテムはハリウッドで作られています。
ブランドのメインシンボルは、あらゆるデザイン・ロゴに使われるクロスモチーフ。

「災いから身を守る」という、生きる上での力を表現する意味合いがあります。
バイク愛好家やロックミュージシャンだけでなく、アメリカのセレブを中心に爆発的な人気を誇っているブランドです。
クロムハーツのトラッカーキャップは、フロントにインパクトのあるモチーフが施されたアイテム。
クロムハーツのメインシンボルであるクロスモチーフと、目を引く唇がデザインされており、ロックテイストに仕上がっています。
背面はメッシュになっており、通気性も抜群。ロックフェスに被って行きたい、クールなアイテムです。

コロンビア(Columbia)

コロンビアは、自然豊かでアウトドアスポーツが盛んなアメリカのオレゴン州で1938年に創業しました。
コロンビアは総合アウトドア・スポーツウェアメーカーとして、自然環境の中で行うアウトドアスポーツに適した機能性や耐久性を持ったアイテムを製造しています。機能性だけでなく、タウンユースにも適したデザインや豊富なカラーバリエーションもブランドの特徴になっています。
コロンビアのビーロード キャップは、カラフルなリボンテープがアクセントになったワークキャップ 。

雨や汚れを弾く撥水性を有するコットン×ポリエステル混紡の強度のある生地に、紫外線の98%をブロックするサンプロテクション機能オムニシェードSPF50を搭載したアイテムです。汗止めには吸水速乾生地を採用し快適な被り心地をサポートします。

ヨシノリコタケ(YOSHINORI KOTAKE)

ヨシノリ コタケとは、2005年に設立されたラグジュアリーなキャップブランド。
「444」のアイコンマークを中心に、存在感のあるモチーフや、素材にこだわったキャップで人気を博しています。
ツバやクラウンエッジにダメージ加工を施した仕上がりが特徴。
多くの芸能人やプロスポーツ選手からも支持されているブランドです。

ヨシノリコタケのBLACK LINE 444 LOGO MESH CAPは、フロントにオールブラックで444ロゴがデザインされているインパクトのあるキャップ 。
同色のカモフラージュ柄をあしらったラグジュアリー感ある仕上がりで、インラインではお馴染みのダメージ加工はされていません。背面はメッシュで通気性も良く、アジャスター付きでサイズの調整が可能。
ヨシノリコタケのアイコンマークである「444」が大きくあしらわれた、ワイルドな一品です。

まとめ

定番のファッション小物として身近なアイテムのキャップは、様々なコーデに合わせられる万能アイテムです。

定番だからこそブランドごとのこだわりを感じて、キャップ選びが更に楽しくなったのではないでしょうか。
記事を読んで、自分にピッタリなキャップはイメージできましたか?
是非、キャップ選びの参考にしてください!

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