気温が19度と聞いてどのようなコーデにしようか迷ったことはないでしょうか？
そこでこの記事では、気温19度とはどんな気温なのかや最高気温と最低気温の場合に分けておすすめコーデを紹介していきます。
気温19度で意識するポイント
気温19度の服装といっても最高気温か最低気温かで大きく変わってきます。
最高気温19度であれば時期的には10〜11月ごろか、4月ごろ。
最低気温19度5〜6月か9月ごろでしょう。
両時期にとも季節の変わり目で気温差も激しく服装を選ぶのも難しいでしょう。
そのため最高気温19度と最低気温19度に分けてそれぞれお伝えしていきます。
最高気温19度
最高気温19度であればライトアウターがおすすめ！
日中暖かい気温であるが、朝晩は1桁台まで冷え込むこともあります。日中の時間帯に出かける場合にはダウンジャケットのように防寒対策をしっかりしていると暑いと感じることもあるが、夜に出かける場合にはしっかりと防寒対策をして出かけよう。
出かける時間帯によって厚手のアウターかライトアウターかを分けて選ぼう！
最低気温19度
最低気温19度であればシャツ一枚などで問題ないです！
日中の温度も25度も超え「夏日」となることも。ただ風がある日などはまだ肌寒いと感じることもあるため半袖だけでは心許ないでしょう。
暑がりの方でもサッと羽織れるものがあると良いでしょう。
服装指数を意識しよう
服装指数という言葉をご存知ですか？
服装指数とは、日本気象協会が毎日、地域ごとに発表している数値で、その日の予想気温から適した服装を提案しています。
10：ぶるぶる、何を着ても寒い！
20：ダウンジャケットでしっかり防寒
30：コートを着ないと結構寒いなあ
40：裏地付きトレンチコートがおすすめ
50：薄手のジャケットを羽織っていこう
60：長袖シャツ、カットソーで快適に
70：半袖＋カーディガンで温度調整を
80：半袖シャツ1枚で過ごせる暑さ
90：ノースリーブでもかなり暑い！
100：暑さ対策必須！何を着ても暑い！
※参照：日本気象協会
数値は10段階で設定されており、わかりやすく提案されています。
その日の服装に迷ったら、ぜひこの指数を参考にしてコーデを考えてみましょう。
最高気温19度でおすすめアイテムとコーデ集！
最高気温が19度の場合には、早朝や夕方以降は10度近くまで落ち込むことがあります。気軽に脱げるアウターを持ち歩いたり、ちょうどよい生地厚のパンツを履きたいけど、具体的にどういったコーデが適しているのか悩みどころですよね。
そこでおすすめアイテムを5つご紹介します！アイテムごとにおすすめのコーデも紹介するので、是非参考にしてください。
ステンカラーコート
肌寒さを感じる温度帯に最適なステンカラーコート。適度な保温性と防風性を兼ね備えています。
装飾が少なくシンプルなデザインのものが多いので、レイヤードスタイルとして様々なアイテムに合わせやすいです。
革靴と合わせてフォーマルに
革靴などの綺麗なアイテムでまとめて大人な雰囲気を醸し出します。インナーのニット生地で少し柔らかい印象を与え、適度な休日感も演出。タートルネックによって寂しい首元のボリュームを上げ、エレガントに仕上げています。
ジャケット
フォーマルからカジュアルまで様々なシーンで活用できるジャケット。厚手のものを選べば肌寒い時間帯にも対応できます。着脱および持ち運びも簡単なので、季節の変わり目で温度の上下が激しい時に持っておきたいアイテムです。
フォーマルなスタイルをオーバーサイズで抜け感！
カチッとしがちなジャケットもオーバーサイズで抜け感を演出すれば、都会的なオシャレなスタイルになります。
セットアップかつ同系色でまとめ上げ、洗練された雰囲気を印象付けます。
MA1ジャケット
適度な保温性を持つMA1ジャケット。厚手から薄手まで様々な選択肢があります。薄手でも優れた防風性があるため、肌寒い季節にはピッタリのアイテムです。
ミリタリーウェアにおける定番アイテムとなっており、カラーバリエーションも豊富にあるので自分のスタイルに合った選び方ができます。
ワイドパンツでラフで男らしく
ワイドパンツと組み合わせてボリュームのあるシルエット、ワイルドで男らしい印象を与えます。
インナーやスニーカーに明るい色を持ってきて、重すぎず適度な爽やかさを持ち合わせます。
デニムジャケット
デニムジャケットはカジュアルな雰囲気を持ち、どんな服装にも合わせやすい特徴があります。軽くて適度な保温性があるので、昼夜の気温差に対応でき快適に過ごせます。
細身シルエットにワイルドなアクセントを！
シンプルなベースコーデにデニム生地を合わせ、アクセントを加えています。細身のボトムスで都会的なスタイリッシュさ。革靴で上品さをプラスし、丈の短いデニムジャケットで腰から足先までのラインをキレイに出しています。
スラックス
スラックスはフォーマルなシーンにも対応が可能で、上品な印象を与えます。ビジネスカジュアルなシーンからカジュアルな外出まで幅広く対応できます。通気性に優れているので、温度が高くなる日中でも快適過ごせる万能アイテムです。
カーディガンで大人の休日感
フォーマルで固い印象があるスラックスも、柔らかいニット生地と組み合わせて普段使いできるスタイルに見せることができます。彩度の高い色では、上品さのあるシルエットと合わせるには難しいので、落ち着いた色をチョイス。抜け感を見せつつ大人な雰囲気を保ちます。
最低気温19度でおすすめアイテムとコーデ集！
最低気温が19度はポカポカ陽気となりますので、シャツ1枚でも過ごせます。人によっては朝晩は肌寒く感じることもあるでしょうから、長袖シャツや軽いアウターを持ち運ぶのがベストです。
ここでも具体的な5つのアイテムとコーデをご紹介します！
軽い素材の長袖シャツ
様々な素材がある長袖シャツ。綿やポリエステル、メッシュ生地などの特殊な編み目もあったりと幅広いシーンで着用できます。気温の上下が大きい時期には必須のアイテムともいえます。
ベージュパンツと合わせた大人コーデ
シャツの質感を邪魔しないシンプルなコーデ。20代から40代まで着れる、万人受けするシルエットと配色です。
質の良い腕時計をつけることで、手抜き感を全く思わせない上品な印象になります。
カーディガン
着脱を頻繁に行う気温帯には薄手のカーディガンが最適。非常に軽い素材なので持ち運びも楽ですし、かさばらないためバッグに入れることも可能です。ややフォーマルなシーンでも活用できるので老若男女とわず1着は持っておきたいアイテムです。
地味なコーデにはワイドパンツで垢抜け
黒をベースとしたモノトーンコーデ。ややワイドなパンツで若々しい垢ぬけ感のあるシルエットに。
ローファーやスリッポンなどのカジュアルな革靴と合わせることで、フォーマルな印象を保ちつつカーディガンの柔らかさと調子を合わせています。
ニットベスト
体の芯における保温性は抜群のニットベスト。温度が上がる日中帯でも袖部分はカバーされていないので、涼しく過ごせます。ニット生地で温かみのあるアイテムですが、ややカジュアル寄りなアイテムでさわやかな印象を与えられるので、温かい時間帯でも違和感を生みません。
上下のラインにメリハリをつける！
ベストも春らしいアイテムの一つである。
シンプルなシャツにベストを合わせるだけでスマートな印象を出せる。
カジュアルにもフォーマルにも使えるアイテムだ。
ニットベストはインナーをしめるのでタイトでスッキリとした印象を持たれます。
緩いパンツと組み合わせることで、シルエットにメリハリが出て、オシャレなラインを出すことができます。
ショートパンツ
気温が上がる日中帯での活動には最適なアイテムです。アクティブになってくる時期では、動きやすい丈なので好都合です。若々しいイメージを持つアイテムですので、使いどころを見極めれば活発的でエネルギッシュな演出ができます。
キレイめアイテムと合わせてこなれ感をだす
ショートパンツと明るいカラーのスニーカーで若々しさを押し出しています。上半身はキレイめで落ち着いたカラーでまとめることで、ただ若々しいだけではない大人で上品なイメージも持たせています。長袖シャツで温度調整も可能にさせています。
スキニーパンツ
体のラインに沿っているスキニーパンツは体温を保つ効果があります。非常に細身のシルエットになるので、スタイリッシュで洗練されたコーデを可能にさせます。トップスとの組み合わせが非常に重要になりますので、おしゃれのし甲斐がある嗜好性の高いアイテムです。
レザージャケットでスタイリッシュな男らしさを
男らしさのあるレザージャケットと組み合わせれば、締まりのある都会的な雰囲気に。丈の短さとカジュアル感の強いスニーカーで、ごつ過ぎない軽やかさも演出しています。革靴を合わせれば渋いライダースタイルにも変化させられます。
自分の温度感を知ろう
気温19度は日中の活動では温かいですが、朝晩や人によっては常時肌寒く感じることもあるでしょう。着脱のしやすい服を前提に自分の丁度良い服装を見つけ、好きなスタイルを確立してください！自分の温度感を知ることが、気温の上下が激しい季節のオシャレを楽しむポイントです。