気温16度のメンズの服装は?おすすめコーデやアイテムについても!

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気温が16度と聞いてどのようなコーデにしようか迷ったことはないでしょうか?
そこでこの記事では、気温16度とはどんな気温なのかや最高気温と最低気温の場合に分けておすすめコーデを紹介していく。

目次

気温16度はいつ頃?

気温16度というのは、最高気温16度か最低気温16度かによっていつの時期なのかが変わってきます。
最高気温16度と最低気温16度多くの地域で春と秋になることが多いです。この温度は、冬の寒さが和らぎ始める春や、夏の暑さが落ち着き始める秋に現れることが一般的です。以下、最高気温と最低気温に分けて詳しく解説します。

最高気温16度

最高気温が16度というのは、春の3月から4月頃、または秋の10月から11月頃によく見られます。
この時期は、朝夜は最低気温が10度を切ることも多く、外出にはジャケットなど防寒対策ができるアイテムを持っておくのが良いでしょう。

最低気温16度

一方、最低気温が16度というのは、4月から6月頃、または夏が終わり秋に移り変わる9月から10月頃に当たります。
この時期は、日中で20度を超えることもあり過ごしやすい時期です。
脱ぎやすいアウターなど、温度調整しやすいようするのがオススメ。

日が暮れると少し肌寒く感じることもありますが、日中は過ごしやすい温度が多いため、アウトドア活動や観光にも適しています。

服装指数を意識しよう

服装指数という言葉をご存知ですか?
服装指数とは、日本気象協会が毎日、地域ごとに発表している数値で、その日の予想気温から適した服装を提案しています。

10:ぶるぶる、何を着ても寒い!
20:ダウンジャケットでしっかり防寒
30:コートを着ないと結構寒いなあ
40:裏地付きトレンチコートがおすすめ
50:薄手のジャケットを羽織っていこう
60:長袖シャツ、カットソーで快適に
70:半袖+カーディガンで温度調整を
80:半袖シャツ1枚で過ごせる暑さ
90:ノースリーブでもかなり暑い!
100:暑さ対策必須!何を着ても暑い!
※参照:日本気象協会

数値は10段階で設定されており、わかりやすく提案されています。
その日の服装に迷ったら、ぜひこの指数を参考にしてコーデを考えてみましょう。

最高気温16度でおすすめアイテムとコーデ集!

最高気温が16度の場合には、時間帯によって10度を下回るほどに冷え込むことがあります。そうなると保温・防寒性能の高さがポイントになりますが、具体的にどういったコーデをすればいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこでおすすめアイテムを5つご紹介します。おすすめコーデも併せて紹介していきますので、着こなしの参考にしてください!

肌触りの良いニットセーター

ニットセーターは素材の密度が高いので、保温性に優れています。また、デザインにおいてはシンプルなものから目を引くようなデザイン性があるものまで幅広くあるので、スタイリングの選択肢が広がるメリットがあります。

シンプルな組み合わせで清潔感のあるカジュアルスタイルに!

ニットセーターの下にワイシャツを着ることで、寂しくなりがちな首元にアクセントを出しています。色も同系統で合わせえることでバラつきをなくしています。
パンツは細身のアイテムにするとシルエットにメリハリが出て爽やかさを演出できます。
シンプルに着たい場合には、モノトーンにすることで洗練された印象を与えることができます。

中間季節に適したトレンチコート

冬場でも使用できるトレンチコートは、防寒性能において非常に優れたアイテムです。ビジネスシーンでも着用できるクラシカルなデザインで、上品な印象を与えることもできます。
トレンチコートの起源は寒冷地での戦闘を想定して作られたものが源流となっており、撥水性や防寒以外の機能が多い優れものです。

シンプルなシルエットに華やかさを!

色調を合わせることで、目を引く配色ながらもまとまりのある落ち着いた雰囲気に。キレイめコーデはシルエットが単調になりがちですが、トレンチコートを羽織れば一気にエレガントな印象になります。

ジャケット

ジャケットは素材によって優れた保温性を持つことがあります。また、着脱のしやすさから体温調整が容易に行うことが可能です。
着るだけでシルエットがまとまり、フォーマルなシーンにも対応できます。デザインによってはカジュアルとの相性も抜群です。

カジュアルすぎるスタイルを上品にまとめる

スニーカーにTシャツと言ったカジュアルなスタイルでも、ジャケットを着るだけで大人な雰囲気になります。同系色でまとめてこなれ感を演出しています。
ジャケットを選ぶ際は大きすぎるサイズだと、子どもっぽいイメージを持たれてしまうので注意。自分の体格にあったサイズ選びがポイントです。

厚手カーディガン

アウターや中間着としても活躍する厚手カーディガン。素材感から柔らかさや温かさを想起させ、穏やかな印象を与えます。
カラーバリエーションが豊富で多様なスタイルに取り入れることができる万能アイテムです。着脱も簡単なうえ、ボタンで保温性を変化させることができます。

渋いカラーで大人の休日感を演出

ボタンを開け、スタイリッシュな印象に。やや丈の短いインナーを選び厚手カーディガンの野暮ったさをなくしています。
全体的に重めのカラーですが、デニムをロールアップさせることで軽さのバランスをとっています。

MA1ブルゾン

カジュアルの定番アイテムとも言えるMA1ブルゾン。レトロな雰囲気も醸し出せるシルエットは個性的なファッションを楽しみたい人には最適です。
防寒性に優れていながら、MA1ブルゾンの多くは軽い素材で作られております。そのため着用していて疲れることも少なく、脱いだ際の持ち運びも楽です。

キレイめコーデに合わせてアクティブ感をプラス!

モノトーンファッションでシンプルなスタイルに合わせるだけで、動きのある若々しい印象を与えることができます。
ここでのポイントはMA1ブルゾンは非常にカジュアルよりなアイテムだということです。MA1ブルゾン以外にカジュアルなアイテムを取り入れすぎると幼く見えてしまうこともあるので、全体的なバランスに注意しましょう。

最低気温16度でおすすめアイテムとコーデ集!

最低気温が16度の場合には、20度を超える時間帯もあります。人によっては肌寒さを感じたり、体を動かす方は暑く感じたりすることもあると思います。
温度調整に悩むシーンが多いと思いますので、保温性の他にも着脱のしやすさなどの機能性に富んだ便利アイテムを5つ紹介します。おすすめコーデも紹介しますので、好きなコーデが見つかったら是非試してみてください!

カシミヤセーター

カシミヤセーターはカシミアヤギの毛からつくられており保温性が非常に高いことが特徴です。カシミアヤギは気温差が激しい地域に住んでおり冬場はマイナス30度を下回ることがあります。それゆえ保温性が高いうえに通気性においても優れているため、気温の上下に対応することができる素材です。

飾らないシンプルコーデに上品さと柔らかさを

カシミヤは毛の質の高さから繊細で美しい縫い目のセーターに仕上がります。チノパンにスニーカーと言ったシンプルでカジュアルなアイテムの組み合わせでも、どこか上品さが漂う印象になります。
カシミヤセーターをアウターとして着る場合には、パンツや靴などのアイテムの素材感を意識しましょう。スエードやベロア、ヌメ革などの柔らかさのある靴との相性は抜群です。

ウィンドブレーカー

ウィンドブレーカーは名前のとおり非常に高い防風性能があります。そのほか撥水性などの機能を備えている物も多く、体温を保つ必要があり様々な着用シーンがある運動家にとっては必須のアイテムとなっています。
スポーティなイメージが強いウィンドブレーカーですが、近年ではカジュアル向けに商品を開発するブランドも多く、普段使いできるアイテムとして近年人気を高めています。

ゆるっとしたボトムスと合わせてアウトドアコーデ

ウィンドブレーカーはカジュアルよりもスポーティな印象を与えやすいので、カジュアルなスニーカーやパンツと併せても幼く見えずらく、爽やかな印象になります。
キャンプやピクニック、ハイキングなどのアクティブなシーンにぴったりです。

パーカー

カジュアルアイテムの王道であるパーカー。一般的には厚手の生地が使われており保温性に優れています。また、ストレッチ素材のものが多いので動きやすく、着脱も行いやすいです。
シンプルからユニークなものまでさまざまな種類があり、レイヤードスタイルにおいて幅広い選択肢があります。

ゆるゆるスタイルは足元で引き締める!

ボトムスに太いシルエットを合わせることで緩く穏やかな演出をしています。この時に重くダボついた印象にならないように、丈を気持ち短めにスニーカーを明るい色にして軽さを持たせるのがポイントです。

王道ファッションのポイントはインナーでメリハリをつける!

前部にチャックが付いていなプルオーバータイプのパーカーはシンプルなパンツと併せるのがベスト!やや細身のアイテムを選んで都会的でスタイリッシュな王道カジュアルスタイルに。
インナーシャツを明るい色にすることで、配色にメリハリをつけています。

スウェット

スウェットはパーカーと似た素材で作られていますので、保温性に優れています。その動きやすさとスッキリとしたシルエットから、体を動かすシーンでも着用されます。レイヤースタイルにも適していますが、トップス1枚だけでも魅せることができる万能アイテムです。

細身シルエットで都会的に

スウェットとデニムの幅感を合わせることで、ストレートなシルエットになり縦長の都会的な印象に。カラーリングだけで様々な印象を与えることができ、ワンポイントのスウェットを選べば単調なスタイルにもアクセントを加えることができます。

長袖シャツ

長袖シャツは1着は持っておきたいアイテムです。インナーとしてもアウターとしても他アイテムと合わせやすく、スタイルもフォーマルからカジュアルまで幅広い種類があります。
適度な保温性と通気性を持ち、微妙な温度調整をしたい時期にはピッタリです。

他のアイテムでシンプルさを活かす!

前部を開けカジュアル寄りのスタイルに。ボトムスと靴の質感を光沢あるものにすれば、適度にキレイめな雰囲気も併せ持ち、どんなシーンにも適応できます。
靴底の低いスニーカーと併せればラフで軽やかな印象に。同系色かつ落ち着いた色調で合わせることで若すぎない大人な仕上がりになります。

ポイントは温度調節。自分のスタイルを確立しよう!

気温16度の服装には温度調整のしやすさに気を付けましょう。1年を通してみた時に比較的に過ごしやすい温度帯でもありますので、幅広いスタイルを楽しむことができます。今回紹介したコーデ例以外のアイテムも駆使しながら自分のスタイルを見つけてください!

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