おすすめボストンバッグブランド23選!シーン別にアイテムを紹介!

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今回はおすすめのボストンバッグブランドを紹介していきます。
ボストンバッグはサイズ感が選ぶ上ではとても重要となってきます。旅行で使用するのかビジネスで使用するのかによっても選ぶアイテムは変わってきます。

そこでこの記事では相場感含めどのようなシーンでどのようなボストンバッグがおすすめか紹介していきますので参考にしてみてください!

目次

ボストンバッグの相場

ボストンバッグの市場価格の範囲は、4,000円から80,000円を超えるものなど非常に幅広くなっています。もちろん、10,000円以内でも質の良いものが数多く存在します。
全体として、高級なレザーや上質なナイロン製のバッグは、平均して20,000円から50,000円の間で選ぶことができるでしょう。
ギフトとしての選択では、40,000円前後の商品が特に人気のようです。

バッグの選び方は多岐にわたり、高級感を重視し長く愛用するか、気軽に日常的に利用するかによっても予算の設定が変わってきます。
流行りのブランドの場合、15,000円~50,000円でスタイリッシュなボストンバッグを選ぶことができます。
さらに、予算を抑えて手軽に持ちたい場合、3,000円~5,000円のリーズナブルな範囲で良質なアイテムが市場にはあります。
スポーツやアウトドアに適した頑丈なバッグは、3,000円から15,000円の範囲で見受けられます。特に、ゴルフシーンでの使用を想定した上質なデザインは、10,000円~15,000円の価格帯で多くの男性に愛用されています。

ボストンバッグの選び方

ボストンバッグの選択において、サイズは極めて重要な要素となります。
購入を検討している方は、使用目的に応じてサイズだけでなく、デザインや素材感も検討のポイントとして心掛けると良いでしょう。
ビジネスシーン、特に出張などでは、上質なレザー製のボストンバッグが第一の選択として挙げられます。
一方、カジュアルなシチュエーションでの使用を想定している方には、ナイロン製のものが最適です。
また、小物の収納を考慮したポケットの数や配置にも目を向けると、より使い勝手の良いアイテムを見つけることができるでしょう。

サイズ選びは基本

ボストンバッグの選択において、サイズは極めて重要な要素となります。
極端に大きすぎると、明らかに旅行用という雰囲気が漂い、逆に小さすぎると女性向けのアイテムのように感じられることもあるかもしれません。
旅行を主目的として考えている場合、大容量のものを選ぶのは理にかなっています。一方、日常的に使用を考えているならば、サイズ選びは慎重に行うべきです。頻繁な使用を考慮して、最適なサイズを選びましょう。
飛行機での移動を頻繁に行う方は、機内持ち込み可能なサイズかどうかの確認も外せません。

素材で印象付ける

用途とサイズの選定が終われば、次に考えるべきは素材の選択です。
大量の荷物を持ち運ぶ場面やスポーツ、アウトドアなどの活動的なシチュエーションには、自立しないナイロン製のボストンバッグが実用的でしょう。

それに対して、日常の移動や短期の旅行を想定すると、自立する素材のバッグが取り扱いやすく、実際に使用する際に利便性が高まります。
メンズボストンバッグにおいては、革やナイロンなど、さまざまな素材が採用されていて、それぞれが異なる特長を持っています。
ビジネスの場面でボストンバッグを活用する場合、レザー製のものが第一の選択肢として考えられます。本革や合成皮革のクラシックなアイテムは、普段の服装にもスーツスタイルにも適合し、上品な印象を与えることができます。

一方、よりカジュアルなスタイルを好む男性には、ナイロン製のボストンバッグがお勧めです。
デイリーユースはもちろん、アクティブな場面でも大活躍するアイテムを見つけることができるでしょう。
さらに、カジュアルながらも味わい深い帆布製のボストンバッグは、洗練された男性からの人気を集めています。シンプルなコーディネートにマッチしながら、耐久性もあるため、長く気軽に使用することが可能です。

旅行などには機能性

旅行時のボストンバッグ選びでは、その実用性が鍵となります。
例えば、ショルダーストラップやキャスター付きのものは、さまざまな状況に柔軟に対応できるため非常に便利です。
多機能ポケットを持つものは、荷物の整理がしやすく、旅先での取り出しもスムーズになります。
さらに、ボストンバッグには手提げだけでなく、ショルダーバッグやバックパックとしても活用可能な2WAYや3WAYタイプがあります。特に、荷物が増加し、その重さを感じる場面で、これらのバッグは大きな助けとなるでしょう。

また、コンパクトに折りたたむことができるパッカブルタイプや、大型のスーツケースに直接取り付けられるキャリーオンバッグタイプも、旅行時の使い勝手を考慮したものです。

ボストンバッグの人気ブランド35選

この記事では使うシーンをアウトドアとフォーマルの2つに分け、それぞれのブランドと製品を紹介していきます。
ボストンバッグの人気ブランドは多々あり、どれを選んでよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
自分のファッションのテイストによっても、選ぶブランドは違いますし、ブランドごとにそれぞれ特徴があり、どのようなシーンで使うのがおすすめかでも違ってきます。
ぜひ自分に合ったブランドを見つけて、お気に入りの1品を手に入れてください。

プライベート旅行やアウトドアに最適

以下でプライベートでの旅行やアウトドアでの使用に最適なブランドとボストンバッグを紹介していきます。
旅行やアウトドアに適したボストンバッグは、用途にあった容量や持ち運びのしやすさ、手提げとショルダーの2WAY、それに加えて背負える3WAYなどの特徴、アウトドアには特に撥水性や防水性などの機能があるとよいでしょう。

また濡れたウェアなどを入れることができる防水加工になったサブコンパートメントがあると便利です。素材はアウトドアで使用するのなら、牛革やPUよりもターポリンやPVC、ポリエステル、コーデュラナイロンなどがいいでしょう。また収納しやすく取り出しやすいデザインも大切です。
サイズや機能性、デザインなど用途にあったお好きなものを見つけてください。

オロビアンコ

オロビアンコとはイタリア語で「白金」「貴重なもの」という意味。1996年にイタリアのミラノ近郊で設立されました。
バッグから始まったブランドですが、現在は総合ライフスタイルブランドとしてファッション雑貨・シューズなども製造しています。バッグはイタリアらしいカラーと機能性を持ち、すべてのアイテムにイタリアンカラーのリボンが付属しています。
写真の商品は、オロビアンコ、リモンタナイロンのボストンバッグです。全面とサイドにラインが入っておりスポーティな印象ですが、高級感のある大人のカジュアルを感じさせます。底鋲があり電車の床などに置くときも安心して置けます。

ミステリーランチ

ミステリーランチは2000年にアメリカモンタナ州ボーズマンでバックパックをつくるためのブランドとして誕生しました。
アメリカ海軍特殊部隊から特別仕様のパックの製造依頼を受けてからミリタリー製品もラインナップに。
「機能性・品質・耐久性」に秀でたバッグは登山、キャンプ、ビジネスなどさまざまなシーンに対応します。
写真の商品はミステリーランチの3WAYボストンバッグ、ミッションダッフル。収納性が高く開口部が大きく開くのでパッキングがしやすいのが特徴です。ドライワックス加工をしたポリエステル・ナイロン複合素材で耐水性があります。

フィラ

フィラは1911年にイタリアのビエラでニット素材工場として誕生しました。1970年代にコットンリブ素材の開発をして、テニスウェアを発売し一躍注目を集めるブランドになりました。現在ではテニス、ゴルフを中心としたウェアやシューズを製造するスポーツ用品ブランドです。
写真の商品は、手持ち・ショルダーバッグ・バックパック、3通りの持ち方が楽しめるフィラ3WAYボストンバッグ。スポーティで軽量、大容量で使い勝手の良い実力派のバッグです。

コールマン

1901年アメリカカンザス州でコールマンは創業しました。当初はガソリン式ランプを製造販売していましたが、キャンプ用ストーブ、フロアヒーターなども開発していきます。1954年にスチールベルトクーラーを製造しクーラーボックスを実用化。その後テント、寝袋などキャンプ製品をラインナップに加えて行きました。
写真はコールマンのボストンバッグ、50Lの大容量で3~4泊分の荷物が入ります。大きく開くので出し入れも簡単、シューズポケットやメッシュポケットなど使いやすい収納機能があります。

ザ・ノース・フェイス

北半球で最も登頂が困難なのが山の北面であることから名づけられた「ザ・ノース・フェイス」。
1966年若い登山家ダグラス・トンプキンスとその妻、スージー・トンプキンスによって設立。1970年にはキャンプシェラ、ロングセラーとなっている元祖ダウンジャケットを発売しました。現在は世界最大級のアウトドア用品メーカーに成長しています。
写真はザ・ノース・フェイスのベースキャンプ ダッフルバッグ。2WAY仕様でダッフルバッグとバックパックとして使えます。シーンに応じて使い分けられるのでアウトドアにも旅行にも。両サイドに荷揚げ用ハンドルがついています。

アダム エ ロペ

アダム エ ロペは日本を代表する総合アパレルメーカーのJUNが展開するブランドの1つ。
1990年にブランドが立ち上げられ、その後新進気鋭のデザイナーを採用する戦略で一気に売り上げを伸ばしました。
上質でベーシックなデザインの自社商品と、海外で買い付けたインポート商品を品ぞろえするセレクトショップです。
写真はアダム エ ロペのリップパッカブル ボストンバッグ。大きさのあるボストンバッグではめずらしいパッカブル(折り畳んでコンパクトになる仕様)な製品。とても軽量で、強度のあるリップストップ素材を使用しています。

ハーシェル

ハーシェルサプライはカナダのバンクーバー発のバッグブランド。2010年に創立されバッグやアクセサリーなど、ディテールにこだわった高品質でタイムレスなデザインを特徴としたグローバルライフスタイルブランド。ヴィンテージ風でありながら都会的で洗練されたデザインと機能性が人気です。
写真はハーシェルの定番大容量ダッフルバッグ、ノベルです。日常使いにも旅行にも使えるしっかり入る容量とおしゃれなデザイン。シューズが収納できるポケットもついていて、ジム通いやスポーツの際にも使い勝手のよいバッグです。

グレゴリー

グレゴリーは1977年にアメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴでバックパック専門会社として設立されました。「バックパックにはフィッティングが何よりも重要」という思想の元に革新的なアイディア、人間工学に基づいたデザイン、最高品質へのこだわりといった要素を開発に反映し、進化した製品を生み出し続けています。
写真はグレゴリーのクラシックダッフル。軽量で丈夫なナイロンを使用したバッグは収納力も十分でさまざまなシーンで活躍します。サイドにはキャリーハンドルがついています。

アウトドアプロダクツ

アウトドアプロダクツは1973年にアメリカ、ロサンゼルスで設立されたアウトドアブランドです。デザイン・使い勝手・耐久性のよい製品はバリュープライスでもあり、創業から1年で全米規模のマーケットを持つ企業に成長しました。普段使いできるカラーバリエーションが豊富なデイバッグ、ダッフルバッグなどが人気です。
写真はアウトドアプロダクツの手提げ・ショルダーバッグと2WAY仕様の定番ボストンバッグ。大容量のメインルームとキャリーケースにセットアップできるスリーブがついているのが特徴です。

アディダス

アディダスはドイツ発の世界的なスポーツブランド。前身となる靴製造会社を創業した兄弟の弟が1948年にアディダスを設立。スタンスミス、スーパースターなど現在も定番として愛用者の多い製品をいくつも開発しています。コラボアイテムも多数、幅広いアイテムを扱うトップブランドです。
写真は上品な本体生地とシックなカラーが特徴で大人が使うのにも適したアディダスのボストンバッグ。両サイドにハンドルがついており、移動時の荷物の上げ下げに便利です。

ナイキ

世界で最も人気のあるスポーツブランドの一つとして知名度が高いナイキ。設立当初は日本のオニツカタイガーのアメリカにおける輸入総代理店・販売代理店でした。1971年にナイキの象徴であるロゴ「スウッシュ」が誕生。確かな技術力とデザイン性の高さを持ち、他ブランドとコラボの話題も多く世界中で愛用されています。
写真はナイキのブラジリア スモール ダッフルバッグ。ジム通いやスポーツ用のウェア、シューズ、ギアの持ち運びに適したコンパートメント。内側のジッパー付きコンパートメントは汗などで濡れたウェアを分けて収納できます。

ウッディーベリー

ウッディーベリーは日本発の帆布を使用したバッグブランドです。カジュアルすぎないシンプルかつお洒落なデザインを大切にした、落ち着いた年齢層の男性向けのブランド。柔らかく丈夫な天然素材の生地とデザインで、キレイ目カジュアルを実現する大人のためのブランドです。
写真はウッディーベリーの防水ボストンバッグで1~2泊の旅行や出張に最適。大容量で収納ポケットも充実しています。傷も汚れも気にならない、見た目よりも軽量な帆布バッグで気軽にがんがん使えます。

リーボック

リーボックは1900年イギリスで生まれ、当初はスパイクを製造していました。その後シューズメーカーとして認知され1958年に社名を「リーボック」(鹿に似た俊敏な動きが特徴の動物、ガゼルのアフリカ名)に変更。その後革新的なテクノロジーを搭載したハイテクスニーカーを多数生みだした名門スポーツブランドです。
写真はリーボックのアクティブ コア GR グリップ。サイドポケット付きのダッフルバッグです。ジム通いにちょうどいいサイズ感とおしゃれなデザイン、価格も手ごろで、週末の旅行にも便利です。

デサント MOVESPORT

デサントは大阪市浪速区に本社がある日本のスポーツウェア専門メーカーです。矢印3つを組み合わせたロゴが有名です。デサント MOVESPORTはデサントのアスレチックカテゴリの人気シリーズ。機能性とデザイン性を兼ね備え、スポーツと日常着を融合した大人のためのブランドです。
写真はデサント MOVESPORTのワンショルダー・手持ち・肩掛け仕様になる3WAYボストンバッグ。大容量でポケットも充実しており、スポーツ、出張、旅行などに便利なスポーツバッグです。

バッハ

1979年にアイルランドでバッハの元となる会社が設立されました。現在はスイスを拠点に展開しているアウトドアメーカーです。高い機能性と耐久性、軽量化が特徴で快適性・収納力も十分な製品をつくっています。多くの人気セレクトショップで取り扱われ日本でも認知度が高まっています。
写真はバッハのドクターダッフルのイエローです。手持ちとバックパックの2WAYで使用可能です。訪問診療のドクターが使用するドクターバックのように、メインエントランスのフレームはワンタッチで開閉します。

ジーナイン

ジーナインとは東京の千駄ヶ谷にあるバッグや小物を取り扱う、日本発のセレクトショップです。ジーナインのメンズのボストンバッグは、キレイ目なものからカジュアルなものまでいろいろなテイストのものがありますが、おしゃれなものばかりで人気があります。価格も比較的リーズナブルです。
写真はジーナインのヴィンテージPUレザーボストンバッグです。デザイン性×実用性+素材感。PUレザーですが本革のような質感で、使うたびに味がでます。日常使いはもちろん、ビジネスシーンでも使える高級感のあるデザインです。

ビームス ゴルフ

楽天ファッション

セレクトショップビームス(BEAMS)が2011年に立ち上げたゴルフブランドがビームス ゴルフです。ビームスのデザインと流行を取り入れるセンスをゴルフアイテムに落とし込んで製品をつくっています。街中でも気軽に着用できる万能性のあるゴルフアイテムです。
写真はビームス ゴルフのシューズケース付き ボストンバッグ。シューズケースと一体型になったオリジナルボストンバッグでサイドからシューズを収納できます。ジム通い等にも適したバッグです。

ミレスト

ミレストは1995年創業で本社は東京都港区です。旅行向けの鞄、携帯スリッパやシューズケース、化粧品用の収納ポーチ、アイマスクなどトラベル関連のグッズを幅広く扱っています。シンプルで普遍的なデザイン、価格もリーズナブルなので普段使いに適しています。
写真は、ミレストの、大人のための上質さとカジュアルさを兼ね備えたトラベルライン、LAGOPUS(ラゴパス)のボストンバッグです。カジュアルにもキレイ目にも活用できる、1〜2泊の旅行にもおすすめのバッグです。

ビジネスなどのフォーマルなシーンに最適

ここからは出張、ビジネスなどのフォーマルなシーンに最適なボストンバッグを紹介していきます。

ビジネスシーンに適したボストンバッグは、出張用ならビジネスに必要な書類や筆記用具、PC、タブレットなどの他に着替えや洗面道具なども入れるので大き目サイズのものが適しています。
機能としては、PCを持ち歩くのならPC専用のスリーブが付いたもの、キャリーケースと持ち歩くのならキャリーオン用の通し穴があるものがおすすめです。またスーツに合わせやすいカラーであることも大切です。
サイズや機能性、デザインなど、お気に入りを見つけてください。
大人の魅力をアップするキレイ目なボストンバッグたちです。

ポーター

日本が世界に誇る老舗のバッグメーカー吉田カバンの人気ブランドがポーターです。1962年に発表された吉田カバンの最初のブランドであり、看板ブランド。ブランド名の由来は「鞄の良さを知るホテルのポーター(鞄の運搬係)」から来ており、ブランドロゴにもポーターが描かれています。
写真はポーターの「HEAT/ヒート」シリーズのボストンバッグです。小さめでコロンとしたかわいらしさのあるフォルムですが、マチが広いので見た目よりも収納力があります。耐熱・耐摩擦・引裂き強度に優れたバリスターナイロンをメイン素材として使っていますので、ハードに使っても問題なしです。

ブリーフィング

ブリーフィングは、1998年に日本(東京都)に創設されたファッションブランドです。バッグ、アクセサリーの評価が高く、製品はアメリカで製造しています。ミルスペック(米軍仕様)と日本で企画され、耐久性と機能美が特徴の製品はマニアックなファンも多く、ビジネスシーンでも選ばれることが増えています。
写真はブリーフィングのボストンバッグ、ターフワイヤーです。ゴルフに行く際やジム通い、トラベルシーンにも適応する大容量のボストンバッグ。耐久性に優れたサスティナブル素材を使用しています。

タケオキクチ

1984年にMEN’S BIGIを退社した菊池武夫氏が、同時にワールドに移籍し「タケオキクチ」を新たに発表しました。
日本を代表するメンズデザイナーブランドで30~40代を中心とした男性向けにトータルなスタイリング提案を行っています。人気アイテムは、バッグやスーツ、シャツ、ジャケット、ネクタイなど。
写真はタケオキクチのダージリンシリーズ、ボストンバッグ パッカブルです。使わないときは折りたたんで収納できますが、ライトでチープな素材感ではなく、きちんと使えるバッグです。

ペッレモルビダ

2012年に有名雑誌LEONなどの編集に携わったファッションディレクターの干場義雅氏が日本製にこだわって立ち上げたブランドがペッレモルビダです。
上質で長く使えるデザイン、手の届く現実的な価格帯を意識して製品をつくっています。
「ファッションで最も重要なのは“素材”」という考えから、レザーの素材選びにもかなりこだわっています。
写真はペッレモルビダのクラシックな雰囲気のボストンバッグ、メイデンヴォヤージュです。普段使いから軽い出張、旅行などビジネスシーンで活躍する高品質なバッグです。

イルビゾンテ

イルビゾンテは1970年にイタリアのフィレンツェで創業しました。ラグジュアリーブランドであり基本的にはバックを中心とした革製品を展開しており、キーケース、財布、ペンケースなどの革小物、ブレスレットなどのアクセサリーなども人気です。イルビゾンテの製品は全て手作りのハンドメイドです。
写真はイルビゾンテのレザーボストンバッグです。流行に左右されないデザインでありながらスタイリッシュ、使い込んでいく楽しみもあるバッグです。

アニアリ

アニアリは2008年に設立されたレザーバッグブランドで、日本の職人の高い技術と素材のクオリティ、細部にまでこだわった製品づくりが特長です。流行に左右されないデザインと使うほどに味の出るバッグは一生モノとして愛用され人気があります。手の届く価格帯で多くのセレクトショップで取り扱われています。
写真はアニアリのシュリンクレザー(牛革)のボストンバッグです。2~3泊の旅行に適した大容量で、革質、上品な色合いは旅の満足を約束します。

トゥミ

トゥミは1975年アメリカのニュージャージー州サウスプレーンフィールドを拠点に設立されました。1980年代に発表したソフトで機能性に優れたオールブラックの革新的なバリスティックナイロン製トラベルバッグがヒットし躍進をとげました。その後も成長を続け、世界各国のビジネスマンに愛されるブランドに。
写真はトゥミ「ポート」ウィークエンド・ダッフル。メインコンパートメントはレザーハンドルがついたダブルファスナーでスムーズに開閉できます。シューズの収納ができる防水加工のポケットもあり、週末の旅行や出張、ジム通いやゴルフにも最適です。

ミスターオリーブ

ミスターオリーブは2003年デザイナー兼ディレクターの長尾亘氏が設立した日本のファッションブランドです。日本の職人的ものづくりを展開し、デザインは1960~70年代のカルチャーを元に、ベーシック、ロック、ロイヤルといった異なる要素をブレンドしたモダンでリアルなコレクションを発表しています。
写真はミスターオリーブの2WAYワーク&ボストンバッグです。Aランクの牛革でソフトな質感のシュリンクレザーを使用していますが、撥水レザーなので雨でも雪でもケアは簡単です。

アンディー ハワード

アンディ ハワードは兵庫県豊岡市で老舗の鞄職人がつくるビジネスマンに人気のある国産バッグブランドです。国産でもコスパのよい製品でビジネスマンの用途にあったバッグを提供しており、素材のよさもあり、特に20~30代のビジネスマンに支持されています。
写真はアンディ ハワードのレトロな雰囲気のボストンバッグです。ショルダーベルトも付属している2WAY仕様、両開きのファスナーは開閉しやすく、2~3泊の旅行や出張、ゴルフなどにも最適です。

キーファーノイ

キーファーノイは1948年創業の株式会社マツモトのプライベートブランド。ランドセル作りのノウハウを生かし、2006年にブランドは誕生しました。大人の遊び心のあるバッグをつくりたいというコンセプトから、編み込みのデザインをハンドル(持ち手)に採用しているのが特徴です。
写真はキーファーノイの「Move」シリーズのボストンバッグ。スポーツテイストでエコ素材と高級感あるレザーを組み合わせた大人の品格あるアイテムになっています。

アネロ

アネロは2005年に立ち上げられた大阪のバッグメーカー、キャロットカンパニーのユニセックス・オリジナルバッグブランド。流行や性別・年齢にとらわれない商品つくりを目指しています。2014年に販売を開始した「がま口型口金リュック」が大ヒットし急成長を遂げました。
写真はアネロの定番、スクエアシルエットの2WAYボストンバッグ。撥水素材で丸洗い可能なので汚れも気にせず使え清潔に保てます。太めのショルダーベルトやアウトポケットなど、旅行に最適なつくりです。

フェリージ

フェリージは1973年にイタリア北部のフェラーラで誕生。アンナリサ・フェローニが趣味で作り始めた皮革製品が評判となり、フェラーラに開いた小さな革工房からはじまりました。1992年ナイロンとバケッタレザーを組み合わせたバッグを開発し人気となり、ブランドを代表する商品になりました。
写真はフェリージのナイロンボストンバッグ、ラゲージです。メインの素材はフェリージ独特の光沢感を持つナイロンにバケッタレザーを合わせています。開口部は工具入れのように大きく開き、収納してあるものがよく見えるので便利です。

タイディング

タイディングは阿部商事株式会社が日本に登録した本革バッグブランドです。贅沢な厚手天然牛革素材を使い、使うほどに味がでるエージングを楽しむことができます。機能性と現代的なデザインを組み合わせた製品を多数つくっています。個性的な製品や一生ものの製品が欲しい方におすすめです。
写真はタイディングのボックス型 ボストンバッグです。ショルダーと手提げの2WAY仕様で3~4泊の旅行に対応できる大容量。ポケットも多数あり小物の収納も得意です。

レスポートサック

レスポートサックは、1974年にアメリカ、ニューヨークで設立されたライフスタイルブランドです。いち早くナイロン素材を導入して人気ブランドとなりました。デザイナーやアーティスト、ブランド等とのコラボレーションも積極的に行なっておりユニークなデザインで幅広い世代に支持されています。
写真はレスポートサックのボストンバッグで3~4泊の旅行に最適。スポーティになりすぎないシックな印象でさまざまなシーンでも活躍するアイテムです。

エース

1940年に大阪で創業した、鞄の製造販売を行う「新川柳商店」がエースの始まりです。以前はサムソナイトとライセンス契約を結んでおり40年間にわたって、同社の製品を製造・販売していました。現在はエース独自のブランドとしてスーツケースのプロテカシリーズやビジネスバッグのエースシリーズを展開しています。
写真はエースシリーズのボストンバッグで、幅広い年齢層に向けたシンプルでカジュアルな製品です。スーツケースなどのキャリーハンドルに固定できる機能があります。

ハンティング・ワールド

ハンティング・ワールドは1965年アメリカ・ニューヨークで設立されました。1972年ラゲージ等に採用する高機能素材「バチュー・クロス」を完成させ、その素材でつくられた製品が世界中で大ヒットしました。現在も定番ラインとしてバチューシリーズが有名です。
写真はハンティング・ワールドのボストンバッグです。バチュー・クロスとレザーを使ったシンプルで無駄のないデザイン。バチュー・クロス素材の軽さを最も実感できる大容量のベストセラーモデルです。

トランジットゲート

トランジットゲートは「オンオフと移り変わる時間を、自由に往来するためのゲート」 をコンセプトに掲げるWEB限定の日本ブランドです。熟練の職人により、1点ずつ丁寧に作られています。オンオフの両方で活躍するハイクオリティなアイテムを販売しています。
写真はトランジットゲートのボストンバッグで、本革バッグのような程よいシボ感のあるPUレザーが洗練された印象。サイドの金具を外すと容量が増えるのでさまざまなシーンで活用できます。

まとめ

ボストンバッグのブランドと製品を紹介してきましたが、お気に入りはあったでしょうか。
普段のジム通いやゴルフ、アウトドアや旅行、出張など、ボストンバッグを使うシーンは多々あります。
お気に入りの1品を手に入れて、オシャレとともに楽しみましょう。
この記事で解説してきたブランドや製品も、購入の際にはぜひ参考にしてください。

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