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2021.07.24

100万km以上走っているワーゲン・ビートル。アーティスト「ヒロセガイ」が語るこだわり

俺のクルマと、アイツのクルマ
男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画。

■23人目■
ヒロセガイさん(47歳)

アーティスト。全国の芸術祭で、作家として、また企画・制作者として参画している。

現在アートディレクターとして携わる「すみだ向島EXPO 2021」(10月1日〜31日)の準備のほか、関西では古い廃墟のマンションをアート作品に仕上げるため奮闘中。尼崎と東京でネパール料理店も経営する。Facebook:www.facebook.com/guy.hirose

■フォルクスワーゲン ビートル■
フォルクスワーゲン ビートル
ヒトラーがポルシェ博士に依頼して開発したドイツの国民車。終戦後工場を見た連合国側が「この車はドイツの復興に欠かせない」と名前を「フォルクスワーゲン(国民車)」として製造販売した。

のちに同車をベースとしたワゴンやバン、トラックなどたくさんの派生車が作られている。同車は「タイプI」とも、最大の市場であったアメリカでの愛称「ビートル」とも呼ばれている。



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