“職遊融合”時代のリアルライフ Vol.20
2021.07.22
CAR

週末をフル活用する職遊融合カングー完成! 搭載ギアから専用スペックまで全解説

オフィスの近くに住む「職住近接」の時代は過去のこと。今、理想とするのは、仕事も遊びもごっちゃ混ぜにした「職遊融合」である。

そんな新時代の到来を象徴する車が、このたび完成を迎えた。

ご覧いただいているのは、フランスの名門・ルノーと、多拠点コリビング・リビングエニウェアコモンズ(以下LAC)、そしてオーシャンズがコラボして作り出した「職遊融合カングー」。

って、ノーマル車じゃない? と思われそうだが、そうではない。カングーの持つ汎用性を最大限に活かし、新時代のFUN-LIFEのカタチを凝縮した夢の一台、そのスペックのすべてを明かそう。

Renault KANGOO ルノー カングー
丸くてアイコニックな個性的デザイン、乗り降りや積み下ろしも簡単な両側スライドドア&ダブルバックドアなど、汎用性と機能性を兼備した人気車。広々した快適な内装は、カスタム好きな男の妄想をグイグイと掻き立てる。254万6000円〜。

パッと見、どノーマル。開けたら驚きの「コンテナ・モジュール」

外観だけ見れば、“どノーマル”のカングーである。だが、中身を見ればハッとする仕掛けがそこにある。それではさっそく種明かし。バックドアを御開帳〜。

ラゲッジスペースにドドンッと仕込んであるのは、ウッド製のオリジナルコンテナだ。カングーの実車サイズを緻密に測定し、カングーにピッタリと合うようミリ単位で設計した。

計9ブロックに分かれており、それぞれ「職遊融合」を彩る便利アイテムを収納。コンテナはバラバラにして動かすことができ、目的に応じてチェアやデスクへとトランスフォームする仕掛けとなっている。

まずはざっとその中身を見てみよう。

中央のコンテナに積み込んだのは「ジャクリ」のポータブル電源。ラゲッジトランクの左側にある縦長コンテナに搭載したソーラーパネルで充電することもできる。

左隅のスペースにすっぽり収まるソーラーパネル。

ポータブル電源は約1500Whの超大容量で、スマホなら約140回、車載冷蔵庫(60W)なら約90時間連続で稼働可能。もちろん、パソコンやドライヤー、掃除機なども使用できる。

快適な「職遊融合」を支えてくれる、頼れる存在だ。

冷蔵庫もコンテナ内に格納。

右側のコンテナには冷蔵庫を設置。コンテナの裏側でポータブル電源に接続できるようになっているので、夏でも冷たい飲み物でのどを潤し、肉や野菜も新鮮な状態で持ち運べる。

左側のコンテナには調理グッズ一式がズラリ。スタイリッシュで機能的な「ソト」のガスバーナーや、高い耐久性・保温性をもつ「スタンレー」のカップやコーヒードリッパー、真空ボトルなどを揃えた。

そのほかのコンテナ部分にも、ハンマーや電源タップ、充電コードなどのお役立ちアイテムを詰め込んでいる。

しかも、冒頭で「カスタムカーではない」とお伝えしたとおり、意外にも車体自体はノータッチ。どこも削っていないし、何も取っ払っていないので、定員を減らすことなく、いつもどおり家族で広々と使ってもらえる。

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コンテナを組み替えれば、こんな感じで週末フル活用!

「職遊融合カングー」の真骨頂は、なんと言っても週末をフル活用できることにある。

仕事のときは……

例えば金曜日に自宅を出発し、キャンプ場へ向かうとしよう。土曜日の渋滞を避けられるので、移動はとても快適だ。ただし平日である以上、まだ仕事も残っていることだろう。そんなときは……

車内を「職」モードに変形させ、快適なリモートワーク体制を確保。

後部座席の右側を前面に倒し、その奥のコンテナを前へ(後部座席側へ)押し出して天板と接続。これをポールで支えたら、立派なデスクの完成だ。

後部座席の窓には専用の網戸もセット可能。ポータブル電源とソーラーパネルも利用して、大自然の風を感じながら、のんびり仕事に没頭しよう。

キャンプのときは……

仕事を終えたら、いよいよ週末本番。今度は思いっきり「遊」モードに突入だ。

大きめのコンテナは天板と組み合わせることで、背もたれ付きのチェアに変化。横向きで使えば、小さな子供ふたりが座れるくらいのサイズだ。

小さめのコンテナと縦長の天板2枚を組み合わせればテーブルに早変わり。サイズは68cm×60cmと、4人家族で使うのにも申し分のない大きさに設計した。

寝るときは……

当然ながら、「住」の機能も備えている。

後部座席をすべて前に倒し、コンテナをすべて脇へと移動。空いたスペースに折りたたみ式のウッドフロアを広げ、その上にマットを敷けば、大人ひとり用の寝室空間が出現する。専用のサイドタープにコットを置いて寝る人と、車中泊する人。お好みに合わせて、いい夢が見られそうだ。

寝ている間にポータブル電源でスマホの充電もできるし、ライトを設置すれば就寝前の読書も楽しめる。バックドアを開け、満天の星空を眺めながら眠りにつくなんてのも素敵じゃないか。

実はこの「職遊融合カングー」、いろんな人たちに広く利用してもらうため、諸々計画を練っている最中。今はひとまず、「俺ならどうやって使おうかな〜」と夢想して、その日を心待ちにしてほしい。

 

[問い合わせ]
ルノー コール
0120-676-365(9:00〜18:00、年中無休)

[コンテナ・モジュールの問い合わせ]
LivingAnywhere Commons 八ヶ岳北杜
yatsugatake-hokuto@livinganywherecommons.com

山本 大=写真

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