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コンテナを組み替えれば、こんな感じで週末フル活用!

「職遊融合カングー」の真骨頂は、なんと言っても週末をフル活用できることにある。
仕事のときは……
例えば金曜日に自宅を出発し、キャンプ場へ向かうとしよう。土曜日の渋滞を避けられるので、移動はとても快適だ。ただし平日である以上、まだ仕事も残っていることだろう。そんなときは……


車内を「職」モードに変形させ、快適なリモートワーク体制を確保。
後部座席の右側を前面に倒し、その奥のコンテナを前へ(後部座席側へ)押し出して天板と接続。これをポールで支えたら、立派なデスクの完成だ。

後部座席の窓には専用の網戸もセット可能。ポータブル電源とソーラーパネルも利用して、大自然の風を感じながら、のんびり仕事に没頭しよう。
キャンプのときは……



仕事を終えたら、いよいよ週末本番。今度は思いっきり「遊」モードに突入だ。
大きめのコンテナは天板と組み合わせることで、背もたれ付きのチェアに変化。横向きで使えば、小さな子供ふたりが座れるくらいのサイズだ。
小さめのコンテナと縦長の天板2枚を組み合わせればテーブルに早変わり。サイズは68cm×60cmと、4人家族で使うのにも申し分のない大きさに設計した。
寝るときは……


当然ながら、「住」の機能も備えている。
後部座席をすべて前に倒し、コンテナをすべて脇へと移動。空いたスペースに折りたたみ式のウッドフロアを広げ、その上にマットを敷けば、大人ひとり用の寝室空間が出現する。専用のサイドタープにコットを置いて寝る人と、車中泊する人。お好みに合わせて、いい夢が見られそうだ。
寝ている間にポータブル電源でスマホの充電もできるし、ライトを設置すれば就寝前の読書も楽しめる。バックドアを開け、満天の星空を眺めながら眠りにつくなんてのも素敵じゃないか。

実はこの「職遊融合カングー」、いろんな人たちに広く利用してもらうため、諸々計画を練っている最中。今はひとまず、「俺ならどうやって使おうかな〜」と夢想して、その日を心待ちにしてほしい。
 
[問い合わせ]
ルノー コール
0120-676-365(9:00〜18:00、年中無休)
[コンテナ・モジュールの問い合わせ]
LivingAnywhere Commons 八ヶ岳北杜
yatsugatake-hokuto@livinganywherecommons.com
山本 大=写真


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