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2021.02.05

「ファッション感覚の人には譲れない」車との対話を楽しむ男のボルボ・240セダン

俺のクルマと、アイツのクルマ
男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画。

■16人目■
赤池 茂さん(53歳)

アカイケシゲルさん。53歳。車関連の仕事とともに、週末には地元神奈川県葉山町のアウトドアフィットネスクラブで、マウンテンバイクの講師を務めている。アウトドアフィットネスとは、自然の波や山を利用して、アウトドアの気持ち良さにフィットネス要素を採り入れた新しいフィットネスだ。

■ボルボ 240セダン■
愛車はボルボの1985年式、240セダン。ボルボは自社で販売した車の自己調査結果を収集し、1972年に安全実験車を発表。この実験車での成果を反映して1974年に販売したのが240/260シリーズだ。その安全性能の高さと、「空飛ぶレンガ」と言われるほどレースで活躍した勇姿などにより、世界中で大ヒット。ボルボの名を世界に広めた名車だ。



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