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2020.12.21

「タイムレスな贈り物になる」から、40年前のベンツ「W123」に乗るスタイリスト

俺のクルマと、アイツのクルマ
男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画。

■15人目■
ナカムラユウゾウさん(42歳)
妻と2人の娘との4人暮らし。高校を卒業後、スタイリストを目指して文化服装学院へ。卒業後はロケバスのドライバーを務めていたという異色の経歴を持つ。ドライバー時代に築いたファッション業界との繋がりを活かしてスタイリストアシスタントに転身し、30歳で独立。現在は雑誌を中心に活躍している。

■メルセデス・ベンツ W123■
1976年〜85年にかけて製造された、メルセデス・ベンツSクラスの下のクラス。型式は「W123」。当時は「コンパクトクラス」と呼ばれていたが、1983年にさらに小さな「190E」が登場したためその後は「ミディアムクラス」と呼ばれるようになった。「最善か無か」時代のメルセデス・ベンツらしく、見えない部分まで手が込んでいると、今も多くのファンを持つ。



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