連載「ファッション好き芸人の“一軍コーデ”」とは……ファッション好きのオシャレな芸人の方々に、今季の“一軍コーディネイト”を披露してもらう特別企画。
今回は、コントと漫才の二刀流コンビ「ニッポンの社長」の辻クラシックさんの私服姿を余すところなくお届けする。独特の感性が詰まったこだわりのファッション観にも注目だ。
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辻クラシック●1986年生まれ、京都府出身。吉本興業所属のお笑いコンビ「ニッポンの社長」のネタ作り担当。シュールで破壊力のあるコントと漫才が魅力で、「キングオブコント」では2020年から5年連続で決勝に進出。2025年の「ダブルインパクト 〜漫才&コント 二刀流No.1決定戦〜」では初代王者に輝いた。
「ヤクザ映画を見る感覚」偏愛する『龍が如く』グッズ

まず目を引くのは、背中の刺繍がユニークなボウリングシャツ。一見、古着っぽく見えるけど、実はそうじゃない。
「ゲームの『龍が如く』と、グラム(glamb)というアパレルブランドがコラボしたシャツなんです。ゲームの新作が出ると服の新作も出るので、その度にチェックして買っています」(辻さん、以下同)。
もともと『龍が如く』の大ファンで、全シリーズをプレイしてきたという辻さん。服の話はさておき、それほどまでに惹かれる理由が気になる。

「物語が面白いんですよね。普通に笑えたりもするし。ゲームですけど、ストーリームービーを観ている時間の方が長くて、普通にヤクザ映画を見ているような感覚です。主役も脇役もキャラクターが立っていて、普通にかっこええなと憧れます」。
そんな大好きなゲームの世界観をそのまま落とし込むのではなく、一見するとキャラクターグッズに見えない絶妙なデザインが気に入っているそうだ。

「背中の女の子はゲームに登場する、向田紗栄子っていうキャバ嬢のキャラクターなんです。これが主人公の好きな子なんで、胸に『I Love Saeko』って刺繍があるでしょ。このパッと見じゃわからない感じがいいんです」。
『龍が如く』関連のアイテムはこれだけじゃない。絢爛豪華なルックスの腕時計もそのひとつ。

「これは、テンデンスという時計ブランドとのコラボモデル。もともと時計には興味がなくて、まわりの芸人がみんな高い時計を欲しがるのが理解できなかったんです。
でも、“なんか時計したいな”と思ったときに、こういう好きなゲームのコラボものならテンション上がるなと思って」。

反対の腕につけた黒い数珠も、『龍が如く』グッズ。ちなみに、もうひとつは大阪万博のトルコパビリオンに行ったときに「なんとなくいいなと思って」と購入したそう。
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