【写真11点】「夏にしかできないレイヤードを満喫せよ!」の詳細を写真でチェック夏服といえば「Tシャツ一枚」や「シャツ一枚」といった単調な着こなしになりがちだ。しかし、真の洒落者たちはこの季節だからこそ楽しめる、軽やかなレイヤードテクニックを熟知している。
重ねることで生まれる「奥行き」と「こなれ感」は、夏のシンプルな装いを劇的に進化させてくれる。ディテール小物の効かせ方にも注目しながら、街で見つけた5人のレイヤード術を深掘りしていく。
① 半袖×長袖で作る立体感。ジュエリーの重ね付けでストリート色を加速
帽子=チェリーロサンゼルス ネックレス、リング=ともにトムウッド ネックレス2、リング2、リング3=すべて古着 Tシャツ=パリーハリウッド カットソー=アスクユアセルフ パンツ=オールモストブラック バングル=タカヒロミヤシタザソロイスト.
▶サクラギさんのスナップをすべて見るサクラギシオンさん(30歳)パリーハリウッドの半袖TシャツにアスクユアセルフのロンTを重ねた、ストリートライクなレイヤードスタイル。夏の“Tイチ”スタイルに飽きた頃に効く、長袖との組み合わせが絶妙なバランスを生んでいる。
このレイヤードが放つストリート感をさらに圧倒的なものにしているのが、緻密に重ねられた手元と首元のアクセサリー群だ。トムウッドのリングや古着のネックレス、そしてタカヒロミヤシタザソロイスト.のバングルが、シンプルな袖口や首元に重厚な男らしさを演出。洋服のレイヤードとジュエリーのレイヤードを掛け合わせた、計算し尽くされたスタイリングだ。

② 黒シャツの重みを中和する、ピンクTシャツの洒脱なチラ見せ
ジャケット=アルヴァナ Tシャツ=イレーヴ パンツ、帽子=ともにテアトラ シューズ=ナイキ 腕時計=トレーサー 靴下=テアトラ
▶今井 丈さんのスナップをすべて見る今井 丈さん(46歳)アルヴァナの黒いシャツジャケットに、テアトラの黒い帽子とパンツを合わせたシックなダークトーンスタイル。そのフロントの隙間からあえてイレーヴのピンクのTシャツを覗かせることで、着こなしに華やかな抜け感と夏らしい遊び心をプラスしている。
この絶妙なカラーレイヤードを一層引き立てているのが、足元と手元のディテールだ。ナイキのスニーカーでスポーティな軽快さを加えつつ、手元にはトレーサーのミリタリーライクな腕時計で男らしさを残す。これにより、ピンクというフェミニンなカラーが浮くことなく、大人の洒脱な差し色として完璧に機能している。

③ オーバーオールから顔が覗く、名作グラフィックのパンチ力
眼鏡=モスコット Tシャツ、バッグ=ともにシュプリーム オーバーオール=クックマン 腕時計=レンジマン×アースウォッチ リング=不明 シューズ=ナイキ
▶ムッシュさんのスナップをすべて見るムッシュさん(46歳)夏にこそ楽しみたいオーバーオールのレイヤード。胸元から覗くのは、シュプリームのアイコニックな「エイフェックスツイン」のTシャツだ。フロントからインパクトあるグラフィックをチラ見せすることで、アメカジベースにストリートの香りを注入した。
さらに、顔まわりを飾るモスコットのクラシックなアイウェアが知性を添え、腕元のレンジマン×アースウォッチのG-SHOCKがタフな存在感を放つ。アクティブなレイヤードを、小物使いで大人っぽく引き締めた好例だ。
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