④ 透け感サコッシュを重ねる。小物で魅せる“ネオ・レイヤード”
眼鏡=イジピジ シャツ=エイトン カットソー、パンツ、靴下=すべてエイチビューティーアンドユース バッグ=エフシーイー 腕時計=ハミルトン×エヌハリウッド リング=トムウッド シューズ=キッズラブゲイト
▶うえださんのスナップをすべて見るうえださん(40歳)エイトンの上品なシャツにエイチビューティーアンドユースのパンツを合わせたクリーンな装い。ここで注目したいのが、洋服同士のレイヤードではなく、シャツの上からエフシーイーの「透け感のあるサコッシュ」を重ねた小物のレイヤードテクニックだ。シースルー素材が夏の涼しげなムードを加速させ、シンプルな無地シャツの着こなしに立体感を生んでいる。
このモダンなアレンジに共鳴するように、手元にはハミルトン×エヌハリウッドの洗練された時計とトムウッドのリングが輝き、足元はキッズラブゲイトの革靴でカッチリと。小物使いでベーシックを更新する見事なバランス感覚だ。

⑤ 黒Tシャツのラフさを打ち消す、オリーブベストの無骨な重ね着
ベスト、パンツ=ともに古着 Tシャツ=ユニクロ リング=不明 シューズ=アディダス
▶森本さんのスナップをすべて見る森本さん(35歳)夏の定番であるユニクロの黒Tシャツも、上から古着のオリーブカラーのベストを重ねるだけで、一気に奥行きのあるアウトドアMIXスタイルへと進化する。黒×オリーブという無骨なカラーリングが、薄着の季節に確かな重厚感をもたらしている。
この土臭いレイヤードを都会的に見せているのが、ボトムスから足元にかけての引き算の美学だ。同系色の古着パンツでまとめつつ、足元にはアディダスのスニーカーを合わせることで、クリーンな抜け感とスポーティな軽快さをプラス。ラフな夏の装いをワンランク上に導く、ベストレイヤードの最適解と言える。
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薄手のインナーを一枚挟んだり、ベストを羽織ったり、あるいは透け感のあるバッグを重ねたりと、「足し算」をすることで生まれる洒落感がある。合わせる時計やアイウェアといったディテール小物の質感も意識しながら、今年の夏はぜひあなたらしい自由なレイヤードスタイルを満喫してほしい。