OCEANS

SHARE

「グランク」のカモカーゴパンツ


advertisement

ユーザー:佐々木英治さん

ワークもミリタリーも、本物ならではのリアリティがプロダクトとしての魅力に昇華されることが多い。軍パンのカモフラージュ柄などはその好例だ。とはいえ、あまりに本格的すぎると日常着として落とし込みづらい場合もある。その絶妙なバランスを追い求めたのが佐々木さんだ。

「アメカジがファッションの入り口でしたし、古着店にもよく通っていたので、カモフラージュ柄は昔から好きなジャンルです。ただ、大人の普段着にすんなり馴染むような『ちょうどいいカモ柄』は、なかなか見つからない印象でした。そこで、ただ出会いを待つだけではなく、それなら自分で作ってしまおうと思ったんです(笑)」。

「ジーンズが格好いいものであるのに対し、カモ柄のカーゴはどこか野暮ったさやアナキズムの香りがするもの」と語る佐々木さん。それゆえ、着こなしのアプローチもジーンズとは少し異なる。
advertisement

「一般的なカモフラージュ柄と比べると強さやアクが控えめで、全体的に柔らかい印象に仕上げていますが、柄パンツであることには変わりありません。そのため、トップスは極力シンプルに合わせるのが基本です。ボリュームのあるシルエットなので、足元は革靴で全体の印象を引き締めたり、コンバースのオールスターなどのスマートなシューズで馴染ませるスタイリングが定番ですね」。
4/4

次の記事を読み込んでいます。