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実際、オフロード走行も問題なし


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さて、前置きが少し長くなったけど、今回はこのアヴェンジャー4xe Hybridをオフロードコースで試乗する機会があり、実際にステアリングを握って走らせみた。

コースは完全なオクローズドのオフロード。路面は舗装されておらず、ぬかるみがあったり、急勾配を上ったり下ったりと変化に富んだコースだ。轍が深く刻まれ、タイヤが浮いてしまいそうなほどガタガタした路面もあった。そんな環境でアヴェンジャーがどのような走りを見せてくれるのか、非常に興味深い試乗となった。


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実際に走らせてみると、48Vハイブリッドシステムと最高出力136PSの1.2Lターボエンジン、さらに前後2基のモーターによる駆動が、力強い走りを生み出しているのが感じられる。

標準装着されているタイヤもマッドやスノーに対応したタイプで、さまざまな路面状況に対応できる安心感があった。

また、専用設計のマルチリンク式リアサスペンションの効果も大きく、荒れた路面でも安定感のある走りを見せてくれた。実際にオフロードを走行していても、乗り心地の良さと静粛性の高さが印象に残った。



ドライブモードは「スポーツ」「オート」「スノー」「砂 / 泥」の4種類が用意されており、まずはオートモードで走行したが、それだけでもコースを問題なく走破することができた。

さらに「砂 / 泥」モードでは、時速30kmまでは前後50:50のトルク配分でAWDが作動。低速域でしっかりとした駆動力を確保できるため、ぬかるみからの脱出などではこのモードが安心できると感じた。

今回はオフロードコースでの試乗でしたが、次の機会にはオンロードでの走りもぜひ試してみたいと思った。



Jeepブランドの中でも最もコンパクトなモデルであるアヴェンジャー4xe Hybrid。都市部での扱いやすいサイズ感を持ちながら、Jeepらしいオフロード性能も備えている。

比較的若い世代の方や都市部に住む方、あるいは駐車場や周辺道路が狭い環境の方にとっても、魅力的な選択肢となりそうな一台である。

黒木美珠=取材・文

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