「ピアジェ ポロ 79 ツートーン」K18WG+K18YGケース、38㎜径、自動巻き。1540万円[予価]/ピアジェ 0120-73-1874
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すべての写真を見る なんとエレガントな腕時計だろう。ブラッシュ仕上げのホワイトゴールドと、ポリッシュ仕上げのイエローゴールドという組み合わせ。文字盤からケース、そしてブレスレットまで、シームレスに続くツートーンの意匠に目を奪われる。
きわめてモダンだが、そのデザインの源流は1979年発表の「ピアジェ ポロ」に遡る。腕時計と“スウィンギング ソートワール(ペンダントウォッチ)”の中間に位置する、前衛的なラグジュアリースポーツウォッチとして一世を風靡。本作は、その名作に敬意を表し2024年に復活した「ピアジェ ポロ 79」の、バリエーションモデルに当たる。
最高級の素材、美しいデザインもさることながら、時計としての機能も卓越している。自社製の機械式ムーブメントは、厚さわずか2.35mmという超薄型を実現。
ムーブメントの薄さは、それを包み込むケースの厚さにも直接的に影響する。洗練された薄いケースは手首に負担を強いることなく、抜群のフィット感を発揮してくれるのだ。
半世紀を経ても決して褪せることなく、むしろ輝きを増すピアジェのクリエイティブに、改めて驚嘆する。そして時を超えても価値を失わないのは、ゴールドという素材も同じ。
時計のケースには一貫して貴金属のみを使用し、「時はゴールドで測られるべきだ」としたピアジェの哲学。その慧眼にも、やはり感服せざるを得ない。
OCEANS4月「Shopping Manual」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!