連載:俺のクルマと、アイツのクルマ男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため、数々の車好きに話を伺っていく企画。
お笑い芸人・とろサーモンの村田さんに
機能美キャンプギアを紹介してもらった前回に続き、2年前に手に入れた愛車を見せてもらうことに。「動く家」と呼びたくなる羨ましい限りの内装だが、本人の口からは不満がこぼれた!?
【写真22点】「総額700万円『トヨタ ハイエース』でもまだ不満!?とろサーモン村田のカスタム車」の詳細写真をチェック■73人目
村田秀亮さん(45歳)
村田秀亮●お笑い芸⼈・とろサーモンのツッコミ担当。2017年「M-1グランプリ」王者。ナレーターや俳優としても活躍。芸能界屈指のキャンプ通であり、ヒロシ率いる「焚火会」に所属するほか、芸人仲間と「すだちCAMP」を結成し、最近ではオフ会も主催している。【YouTube】https://www.youtube.com/@TUBE-vk7so
トヨタ ハイエース
1967年誕生以来、ビジネスの現場を支え続けるトヨタのキャブオーバー型バン。圧倒的な積載能力と耐久性から国内外で絶大な信頼を得る。広大な室内は趣味のベース基地にも最適で、カスタムパーツも豊富。村田さんのように自分好みの一台を作り上げるオーナーから熱く支持されている。
9割を変えたカスタム。ジープの純正カラーで塗装

淡いブルーグレーのボディに丸目のヘッドライトが印象的な一台。
よく街で見かける商用車のハイエースとは全く印象が異なる、クラシックで温かみのある佇まいだ。
村田さんが選んだのは、ハイエース200系のディーゼル四駆。カスタム済みの車ではなく、あえてノーマルの状態から自分好みに作り上げる道を選んだ。
「キャンプ場を目指してよく山を走るので、トルクが強い4WDを選びました。でも、ボディはどこにでもある、業者さんが使うシルバーの商用バンなんですよ。250万円くらいの中古を買って、ボディは9割くらい変えました。外装の色も、顔つきも、タイヤもホイールも。カスタムには総額700万円ほどかけましたね」。


9割もカスタムしたということは、ほぼ原型がないに等しい。
「色は旧車のような、ちょっと武骨なカラーにしたくて、ジープの純正色である『アンヴィルグレー』に塗装しています。ライトは、神奈川県にあるカスタム専門店『ブラックムーン(BLACK MOON)』が独自開発した丸目に変更しました。現行車ってシュッとしたのが多いですけど、僕はこういう昔っぽい愛嬌のある顔が好きなんですよ」。
そしてもちろん、フロントグリルにはエンブレムではなく、レトロな横文字「TOYOTA」ロゴが鎮座する。
トヨタのエンブレムが装着されていた箇所は穴埋め後、きれいに塗装されている。
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